カルト映画『悪魔の毒々モンスター』をリブート 『トキシック・アベンジャー』11月13日公開

 1984年のアメリカ映画『悪魔の毒々モンスター』のハリウッドリブート版『The Toxic Avenger(原題)』が、『トキシック・アベンジャー』の邦題で11月13日に公開されることが決定。あわせてティザー予告とティザービジュアルが公開された。

 1984年にアメリカで公開されたカルト映画『悪魔の毒々モンスター』は、低予算のインディペンデント映画として生まれながら、過激な暴力描写や下品なユーモア、権力や社会を笑い飛ばす反骨精神で熱狂的な支持を獲得した。続編は3作品が制作され、さらにマーベルからコミック版が刊行、アニメやゲーム、ミュージカルにまで進出している。

 リブート版を手がけたのは、『この世に私の居場所なんてない』でサンダンス映画祭審査員大賞を受賞したメイコン・ブレア。オリジナル版を生み出し、のちにジェームズ・ガンらを輩出したトロマ・エンターテインメントの創設者ロイド・カウフマンも製作に名を連ね、新しい“毒々ヒーロー”を誕生させた。

 主人公ウィンストンを演じるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』で4度のエミー賞に輝き、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『X-MEN:フューチャー&パスト』など数々の大作に出演してきたピーター・ディンクレイジ。さらに、『フットルース』『トレマーズ』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のケヴィン・ベーコン、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド、『ルーム』『ワンダー 君は太陽』のジェイコブ・トレンブレイ、『Zola ゾラ』のテイラー・ペイジらが集結した。

 本国アメリカでは、世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン」において、例年マーベル・スタジオ作品など注目プレゼンテーションが行われる大ホールで、レイティング“未審査”のホラー映画としては史上初めてプレゼンテーションが行われた。2025年8月の公開時には全米トップ10入りのスマッシュヒットを記録。なお本作にはレイテッド版とアンレイテッド版(無修正版)が存在し、日本では無修正版の公開を予定している。

 邪悪な巨大製薬企業BTHに牛耳られ、暴力と環境汚染に蝕まれた街セント・ロマ。義理の息子と二人で暮らし、社会の底辺であえぐ気弱な清掃員ウィンストン(ピーター・ディンクレイジ)が、BTHに雇われたギャングに襲われ、有毒廃棄物の水槽に投げ捨てられる。しかしウィンストンは醜い風貌でありながら、超人的なパワーを秘めたミュータント“トキシック・アベンジャー”として復活。街にはびこるならず者を一掃し、たちまち地元のヒーローになったウィンストンは、諸悪の根源であるBTHのCEO、ボブ(ケヴィン・ベーコン)とその一味に立ち向かっていく。

映画『トキシック・アベンジャー』ティザー予告

 公開されたティザー予告では、ディンクレイジ演じる清掃員ウィンストンがトキシック・アベンジャーになる様子などが捉えられている。

■公開情報
『トキシック・アベンジャー』
11月13日(金)劇場公開
出演:ピーター・ディンクレイジ、ジェイコブ・トレンブレイ、テイラー・ペイジ、ジュリア・デイヴィス、ジョニー・コイン、イライジャ・ウッド、ケヴィン・ベーコン
監督・脚本:メイコン・ブレア
原作・製作:ロイド・カウフマン
配給:AMG エンタテインメント
アメリカ/102分/英語/5.1ch/カラー/原題:The Toxic Avenger/日本語字幕:上田香子/映倫:審査中
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公式サイト:toxic-avenger.com

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