畑芽育、主演ドラマは“楽しく、和やかに”がモットー 「ありがたみや初心はずっと忘れずに」

 毎週日曜22時15分よりABCテレビ・テレビ朝日系で放送中の連続ドラマ『エラー』で、志田未来と共にW主演を務める畑芽育。本作では、志田演じる大迫未央の母を死に至らしめてしまったという、重い秘密を抱える中田ユメ役に挑んでいる。これまでのポップなラブコメディとは一線を画す、繊細で複雑なヒューマンサスペンスの世界。撮影を目前に控えたタイミングで、事務所の先輩でもある志田との初共演への期待や、子役時代からの歩み、そして俳優としての現在地について、畑に話を聞いた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】

“期待しかない”先輩・志田未来との共演

ーー『エラー』はこれまでにないような、新感覚のドラマになりそうですね。

畑芽育(以下、畑):私もそう思います。台本だけ読むと少し重たくてシリアスなサスペンスという印象を受けましたが、実際にお芝居をしてみると、志田さんとの軽やかな会話劇が繰り広げられていくような気がしていて。題材はハードですが、ヒューマンドラマとしての側面も強く感じていただけるはずです。

ーーユメという役を演じる上で、どのような心構えでいますか?

畑:ユメは決して根っから暗い子ではなく、等身大の女性です。でも、その日常の中に複雑な心情を繊細に入れ込んでいかないと、志田さんとのお芝居のセッションが噛み合わなくなってしまいそうで。監督が作りたい世界観に応えるためにも、丁寧にお芝居をしなければならないなと身が引き締まる思いです。

ーーユメは「意図しないところで何かが起きてしまう」という、非常に難しい役どころですよね。

畑:はい。役としても、どこかで選択を間違えてしまうキャラクター。台本を読んでいても「なんで今その選択をしたの?」と疑問に思う瞬間があります。私がそう思うということは、視聴者の方もきっとモヤッとするはず。その違和感をどう納得させるか、そこが今回の私の大きな作業になると思っています。

ーー未央役の志田未来さんは同じ事務所の先輩でもありますよね。共演自体は今回が初とのことですが。

畑:志田さんとの共演は期待しかありません! お芝居でぶつかり合うのはもちろんですが、カメラが回っていない瞬間の志田さんの魅力も近くで拝見したいです。一番近くで見ている私が、誰よりも志田さんの魅力を理解している存在でありたい。そんな気持ちで切磋琢磨していきたいです。

ーー志田さんは「現場は畑さんが引っ張ってくれるはず」とおっしゃっていました。

畑:私自身、引っ張っていくという意識はあまりないのですが(笑)、数カ月間、過酷な撮影を共にする仲間なので、「楽しく、和やかに」やりたいというのがモットーです。志田さんとテキパキと息を合わせて、良い現場にしていきたいですね。

ーー弟・太郎役の坂元愛登さん、恋人・佐久間役の藤井流星さんとの共演についてはいかがですか?

畑:坂元さんは『不適切にもほどがある!』(TBS系)を拝見して、「なんて魅力的な方なんだろう」と注目していたので、姉弟役ができるのが嬉しいです。藤井さんは初めましてですが、ユメにとっては少し“良くない作用”をする複雑な恋人関係。未央とのシーンとはまた違った雰囲気を一緒に作れたらと思っています。

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