『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』イ・レがチン・ソヨンを絶賛 「本当に尊敬しています」

 4月10日に公開される韓国映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』で主演を務めるイ・レのインタビュ―コメントと新場面写真が公開された。

 本作は、韓国映画で初めて、第74回ベルリン国際映画祭「Generation Kplus」部門の最優秀作品賞にあたるクリスタル・ベア賞を受賞したヒューマンドラマ。監督を務めたのは、ドラマ『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』や『私が死ぬ一週間前』などで知られるキム・ヘヨン。本作が長編監督デビュー作となり、2025年青龍映画賞で新人監督賞を受賞し、長編2作目となる『今夜、世界からこの恋が消えても』も韓国で公開されている。

 子役としてキャリアをスタートし、『ソウォン/願い』で映画デビュー、『新感染半島 ファイナル・ステージ』や『犬どろぼう完全計画』などに出演してきたイ・レ。本作では、心に深い傷を抱えながらも周囲の人々との交流を通じて成長していく主人公イニョンを演じている。

 本作のオファーを受け、イ・レは、「とても前向きになれる作品だなと思いました。また読み進めながらとても気分の良くなる映画だと感じて、作品に参加できることが嬉しかったです。早く撮影に行きたいなと思っていました」と語った。

 さらに、冷徹なソラ先生を演じたチン・ソヨンの印象について聞かれると、「現場でのプロフェッショナルな姿がとても記憶に残っています」と振り返り、「現場でのあり方やスタッフの皆さんと良い空気を作りながらキャラクターに入り込む姿など、全てを見事なまでに完璧にこなしていて、学ぶべきところがあまりに多く、本当に尊敬しています」と明かした。

 また、同級生のドユンを演じるイ・ジョンハについては、「本当に心地の良い雰囲気を作ってくれました。そのおかげで私は『友達のように演じなきゃ』『気楽な関係性を表現しなきゃ』と意識せずとも、自然に話しかけることができました」と自然と友人のような関係を作れたという。

 イ・レは自身が演じたイニョンの強くポジティブな性格について、「これに関しては私もすごく考えて悩んだ部分」と、イニョンを細かく分析したことを明かした。そして、「彼女が輝いている理由として、心から好きといえるダンスをしているから、というのが大きいと思います。何かに夢中になり、打ち込んでいる姿というのは輝いて見えますよね」と語った。

 本作は、朝ごはんのシーンが印象的だが、イ・レにとってのパワーフードは「母方の祖母が作ってくれる料理」だそう。「カルビやイシモチの焼き魚、チャプチェ、トックなどの祖母を感じられる韓国の伝統料理を食べると、『生きているんだな』『すべて大丈夫だ』と安心することができます」と笑った。

 最後にイ・レは日本の観客へ「監督からは、天真爛漫に目が見えなくなるくらい笑ってほしいというリクエストがありました。その笑顔を日本の観客の皆さんにも見ていただけたら、とても嬉しいです」とメッセージを寄せた。

 あわせて公開された新場面写真では、イ・レが演じたイニョンのさまざまな表情が切り取られている。

■公開情報
『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』
4月10日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開
出演:イ・レ、チン・ソヨン、チョン・スビン、イ・ジョンハ、ソン・ソック
監督:キム・ヘヨン
提供:KDDI
配給:日活/KDDI
2023年/韓国/カラー/スコープ/5.1ch/102分/字幕翻訳:根本理恵/英題:It's Okay!
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