カンヌ国際映画祭初のサメ映画 『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』5月8日公開決定

 第78回カンヌ国際映画祭監督週間プレミア上映された映画『Dangerous Animals(原題)』が、『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』の邦題で5月8日に公開されることが決定した。

 “カンヌ国際映画祭初のサメ映画”として話題となった本作は、危険生物であるサメと危険人物であるサイコパスによる危険なアニマルサイコスリラー。『ラブド・ワンズ』で長編デビューを果たしたオーストラリア出身のショーン・バーンが監督を務めた。

 海を愛するサーファーの主人公ゼファーを演じたのは、『ダンジョン・クエスト』『ほぼノートルダム』などのハッシー・ハリソン。ハリソンは役者業とは別に、世界中を旅する冒険家でもあり、スカイダイビングやスキューバダイビングを楽しむアクティブな一面を持つが、それが本作のアクションシーンで発揮されている。

 さらに、サメに取り憑かれた狂気の船長タッカーを『アウトロー』『スーサイド・スクワッド』のジェイ・コートニーが演じたほか、共演には『ソー:ラブ&サンダー』のジョシュ・ヒューストン、『ネメシス』のロブ・カールトン、『法医学医 ダニエル・ハロウ』のエラ・ニュートン、『Latecomers(原題)』のリアム・グレインキーらが名を連ねている。

 ゼファー(ハッシー・ハリソン)は過去の傷を癒すため、オーストラリア・ゴールドコーストに逃れてきた孤独なサーファー。落ち着きを取り戻しつつあるゼファーの生活は地元の不動産業者でサーファー仲間のモーゼズ(ジョシュ・ヒューストン)との出会いによって一変する。彼とのロマンティックな一夜のあと、夜もあけぬうちにサーフィンへと海に向かった彼女は、サメ体験ツアーの船長タッカー(ジェイ・コートニー)に連れ去られてしまう。目を覚ますとゼファーは、もうひとりの若い女性ヘザー(エラ・ニュートン)とともに船上に監禁されていた。ただ事ではないことを察知したゼファーは、タッカーがサメに取り憑かれたサイコパスであることを目の当たりにし、タッカーの魔の手から逃れる術をさぐるのだった。助けを呼ぶ声も届かない、陸地から遠く離れた孤海で海中には危険生物(サメ)、船上には危険人物(サイコパス)という絶体絶命の中ゼファーの運命やいかに。

映画『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』特報映像

 あわせて公開された特報映像には、海中では本能に司られたサメの鋭い歯が、船上では快楽に司られたサイコパスが迫ってくる様子が捉えられている。

 また、船が海上を進み、波紋が不穏な深紅に彩られ海中の恐怖が象徴的に描かれているものと、半裸の船長タッカー(ジェイ・コートニー)が見るからに怪しげな眼光でダンスを踊る尋常ではない一コマを切り取った2種類のティザーポスターも公開された。

■公開情報
『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』
5月8日(金)全国公開
出演:ハッシー・ハリソン、ジェイ・コートニー、ジョシュ・ヒューストン、ロブ・カールトン、エラ・ニュートン、リアム・グレインキー
監督:ショーン・バーン
提供:ニューセレクト、BBB
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム 
2025年/オーストラリア/PG-12/英語/98分/5.1ch/シネマスコープ/原題:Dangerous Animals/字幕翻訳:永井歌子
©2025 ANIMAL HOLDINGS PTY LTD
公式サイト: dangerous-animals.com

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