白石聖、『豊臣兄弟!』直を演じ終えて 「最後だからこそ大切にしたいと思って演じました」

 NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演した白石聖のコメントが公開された。

 本作は、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長の波乱万丈の生涯を描いた物語。主人公・木下小一郎(豊臣秀長)を仲野太賀、秀吉(木下藤吉郎)を池松壮亮が演じ、脚本を『半沢直樹』(TBS系)、『おちょやん』(NHK総合)などの八津弘幸が担当する。

 3月1日放送の第8回で、主人公・小一郎の初恋の相手であり、妻となった直(白石聖)が命を落とす展開が描かれた。

 白石は、大倉孝二演じる父・坂井喜左衛門との対面シーンについて、「小一郎と生きていく決意をしっかり伝えたうえで、『お前が幸せならそれでいい』というとと様の本心を聞けたことは、役を通して自分自身にも深く響きました」と回顧。また、直の最期については「私自身すごく悲しく、衝撃的でした」と胸の内を明かしつつ、「女の子を守った場面は、とと様に幼い頃にかばってもらったシーンと重なり、切ない気持ちもありましたが、最後だからこそ大切にしたいと思って演じました。小一郎の心の中で、直が永遠の味方として、忘れられない存在として、生き続けていてくれたらうれしいです」と語った。

 撮影を終え、視聴者に向けては「これから先、小一郎にはさまざまな試練や難題が降りかかると思いますが、直はきっと見守っているはずです。視聴者の皆さんも物語を楽しみにしつつ、一緒に見守っていただけるとうれしいです」とメッセージを寄せている。

白石聖(直役)コメント

第8回(3月1日放送)のシーンを振り返って

とと様(坂井喜左衛門/大倉孝二)と対面するシーンは、とても思い出深いものになりました。小一郎(仲野太賀)・藤吉郎(池松壮亮)兄弟に対して高圧的な態度をとるとと様に複雑な思いを抱えてはいましたが、それでも大切な存在であることは変わりません。小一郎と生きていく決意をしっかり伝えたうえで、「お前が幸せならそれでいい」というとと様の本心を聞けたことは、役を通して自分自身にも深く響きました。
直が亡くなったことは、私自身すごく悲しく、衝撃的でした。女の子を守った場面は、とと様に幼い頃にかばってもらったシーンと重なり、切ない気持ちもありましたが、最後だからこそ大切にしたいと思って演じました。小一郎の心の中で、直が永遠の味方として、忘れられない存在として、生き続けていてくれたらうれしいです。

撮影を終えて、視聴者へのメッセージ

小一郎だったら平和な世の中を作ってくれるに違いないと、直はすごく信じていたと思います。直にとって小一郎は、そういう希望を持たせてくれる存在でした。これから先、小一郎にはさまざまな試練や難題が降りかかると思いますが、直はきっと見守っているはずです。視聴者の皆さんも物語を楽しみにしつつ、一緒に見守っていただけるとうれしいです。

■放送情報
大河ドラマ『豊臣兄弟!』
NHK総合にて、毎週日曜20:00〜放送
出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石聖、坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜、大東駿介、松下洸平、中島歩、要潤、山口馬木也、宮崎あおい、小栗旬、池田鉄洋、高橋努 ほか
作:八津弘幸
音楽:木村秀彬
語り:安藤サクラ
制作統括:松川博敬、堀内裕介
プロデューサー:高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦(展開・プロモーション)、国友茜(広報)
演出:渡邊良雄、渡辺哲也、田中正
写真提供=NHK

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