古川雄大、『風、薫る』ドイツ留学帰りのエリート教授役に 『エール』以来の朝ドラ出演
2026年度前期NHK連続テレビ小説『風、薫る』に古川雄大が出演することが発表された。
朝ドラ第114作目となる本作は、医療看護の世界に新たな風を起こした大関和と鈴木雅の2人のトレインドナースをモチーフに描くバディドラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディ”になって、まだ見ぬ世界を切り拓いていく。
主人公・一ノ瀬りんを見上愛、“最強のバディ”となるもう1人の主人公・大家直美を上坂樹里が演じる。
脚本は、『あなたのことはそれほど』(TBS系)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)、『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系)の吉澤智子が担当する。
古川が演じるのは、帝都医大病院外科の教授・今井益男。ドイツ留学帰りのトップエリートである。
古川雄大(今井益男役)コメント
『風、薫る』出演への意気込み
連続テレビ小説『風、薫る』に今井益男役で出演させていただきます。
クレバーな雰囲気を纏う今井は当時最先端の医療をドイツで学び、外科教授として病院を支えている人物の一人です。
しばしば主人公と対立しますが、そこには医局の責任者としての日本の医学への想いがあります。そのあたりもしっかり丁寧に演じていきたいと思います。
現代の医学において高度な技術や看護がある背景には想像を超える苦労や涙があり、この激動の時代に「看護」を確立していく2人の姿にはたくさんの勇気をもらえます。素晴らしい作品、チームに参加させていただくことを幸せに思いながら、僕自身に与えられた役割を全う出来るように努めます。
連続テレビ小説への出演
以前連続テレビ小説「エール」で御手洗役を演じさせていただきました。インパクトがあり愛される役柄で視聴者の方々に親しんでいただき、いまだに「ミュージックティーチャー」と街中で声をかけていただくことがあり、朝ドラの影響力の大きさに驚いております。『エール』撮影中も現場で生まれたその一瞬一瞬を大切に切り取り作品を創り上げていく環境に感銘を受け、もう一度この現場でお芝居がしたいと強く願った事を覚えております。
看護との接点・思い出
一週間以上の入院を3度しています。時期も病院も全くちがいますが、どの看護師さんも配慮があり朗らかで、いつも彼達から元気をもらっていました。ある意味、全ての入院が良い思い出です。
大変なストレスに晒されている職業だと思いますが、志がある方々しか勤められない職業なのだろうと思います。尊敬します。
■放送情報
2026年度前期 NHK連続テレビ小説『風、薫る』
NHK総合にて、3月30日(月)より放送
出演:見上愛、上坂樹里
作:吉澤智子
原案:田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
制作統括:松園武大
プロデューサー:川口俊介
演出:佐々木善春 橋本万葉ほか
写真提供=NHK