『キング・オブ・キングス』日本語吹替版の上映が決定 キャストに井上芳雄、久米小百合ら

 3月27日に公開される『キング・オブ・キングス』の日本語吹替版の上映が決定。井上芳雄、宮内敦士、久米小百合らの参加が発表され、あわせて本編映像が公開された。

 『パラサイト 半地下の家族』を超え、韓国映画として歴代最高収入を記録した本作は、『クリスマス・キャロル』で知られるチャールズ・ディケンズが子どもたちのために執筆し、生前の出版を禁じていた『主イエスの生涯』にインスピレーションを得て製作されたアニメーション映画。製作・監督・脚本を務めたチャン・ソンホ率いる韓国のMOFAC STUDIOが30年以上のノウハウを注ぎ込み、10年の製作期間をかけてイエスの誕生から復活までを描く物語を完成させた。

 韓国映画でありながら、英語版の声優にはハリウッドで活躍する役者たちが集結。チャールズ・ディケンズ役を『ハリー・ポッターと秘密の部屋』のケネス・ブラナー、妻キャサリン・ディケンズ役を『キル・ビル』のユマ・サーマン、イエス・キリスト役を『スター・ウォーズ』シリーズのオスカー・アイザックが担当。そのほか、マーク・ハミル、ピアース・ブロスナン、フォレスト・ウィテカー、ベン・キングスレーらがキャストに名を連ねている。

 日本語吹替版では、ミュージカルで知られる井上がイエス・キリスト役に抜擢。井上は「壮大な世界観と圧倒的な迫力の中に、心を強く揺さぶる物語が詰まった作品」「観終わったあとには勇気や希望を受け取れるはず」とコメントを寄せた。

 また、宮内がチャールズ・ディケンズ役、「異邦人」の歌手であり、現在は音楽宣教師として活躍する久米がチャールズの妻キャサリン・ディケンズ役を担当。そのほか、ウォルター・ディケンズを和多田美咲、ヘロデ王を山下タイキ、総督ポンティウス・ピラトを相樂真太郎、使徒ペテロを庄司然、大祭司カイアファスを小磯一斉がそれぞれ演じる。

映画『キング・オブ・キングス』本編映像

 あわせて公開された本編映像は、井上演じるイエス・キリストが、サタン(悪魔)の試練に抗うシーン。“神の子”として自覚を得たキリストは、サタンから40日間かけて本当の神の子かどうかを試される。「もしお前が神の子なら……」と様々な揺さぶりを投げかけられ、信仰そのものを試される過酷な状況の中でも、キリストは聖書の言葉を武器に立ち向かっていく。そして「サタンよ退け! 私が恐れ使えるのは神だけだ!」と毅然と言い放つ。果たして、この試練の先にイエス・キリストが迎える運命とは。

井上芳雄 コメント

壮大な世界観と圧倒的な迫力の中に、心を強く揺さぶる物語が詰まった作品です。観ているうちに自然と感情が動き、観終わったあとには勇気や希望を受け取れるはず。どの世代の方にも、見て頂ける作品です。ぜひ劇場でその感動を体感して、自分の中に残るメッセージを持ち帰って下さい。

■公開情報
『キング・オブ・キングス』
3月27日(金) TOHO シネマズ 日比谷他全国ロードショー
声の出演:ケネス・ブラナー、ユマ・サーマン、ローマン・グリフィン・デイヴィス、オスカー・アイザック、ピアース・ブロスナン、フォレスト・ウィテカー、ベン・キングスレー
日本語吹き替え:井上芳雄、宮内敦士、久米小百合、和多田美咲、山下タイキ、相樂真太郎、庄司然、小磯一斉
製作・監督・編集:チャン・ソンホ
製作・撮影:キム・ウヒョン
脚本:チャン・ソンホ、ロブ・エドワーズ、ジェイミー・トーマソン
音楽:キム・テソン
配給:ハーク
推薦:日本聖書協会/カトリック中央協議会広報
2025年/韓国・アメリカ/英語/104分/カラー/5.1ch デジタル/原題:The King of Kings/字幕翻訳:池田彩加/字幕監修:小川政弘/映倫区分:G
©2025 MOFAC Animation Studios LLC.
公式サイト:hark3.com/king 

関連記事