『テミスの不確かな法廷』石田莉子が身元不明の少女役に 田辺誠一ら追加キャスト発表
松山ケンイチが主演を務める放送中のNHKドラマ10『テミスの不確かな法廷』に、石田莉子、田辺誠一、矢柴俊博、清水くるみが出演することが発表された。
本作は、『宙わたる教室』の制作チームが贈る法廷ヒューマンドラマ。主人公は、ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)を抱えながら裁判官の職務に向き合う特例判事補・安堂清春(松山ケンイチ)。安堂を取り巻く人々とのかみ合わない会話が、常識を揺さぶり、予想外の感動を生み出していく。
第5話のゲストとして、本作のチーフディレクター・吉川久岳が演出したNHKの特集ドラマ『むこう岸』で主演を務めた石田が、ある事件現場で保護される身元不明の少女・春を演じ、落合(恒松祐里)や津村(市川実日子)の感情を大きく揺さぶる。
第7話のゲストとして、ドラマ『放課後カルテ』(日本テレビ系)や『Dr.アシュラ』(フジテレビ系)に出演した田辺が、亡き娘の死に疑問を抱く父親・羽鳥賢一を演じる。娘の死の真相を追う中で浮かび上がる違和感が、安堂と小野崎(鳴海唯)を重大事件の調査へと導く。
さらに第7話には、ドラマ『イクサガミ』(Netflixシリーズ)で黒幕感たっぷりの役柄を演じた矢柴が防犯コンサルタント・木内晴彦役として出演。また連続テレビ小説『ブギウギ』でリリー白川役を演じた清水が、羽鳥賢一(田辺誠一)の娘・羽鳥朋世役を務める。
コメント
石田莉子(春役)※第5話ゲスト
元々、法廷が舞台となる作品に興味があったので今回、春として出演できて嬉しく思います。春の過酷な過去を背負い、重い感情を抱えてクランクインしましたがキャスト・スタッフの皆さんが温かく迎え入れてくださり撮影以外では笑いの絶えない現場でした。
また、多様な背景をもつキャラクターたちと向き合う中で何度も心を揺さぶられ、ひとりの人間として、そして役者として学びの多い時間でした。春とグエンの関係性にも注目して、ご覧いただけたら幸いです。
田辺誠一(羽鳥賢一役)※第7話ゲスト
松山さん演じる安堂裁判官はその個性から独特の視点で真実を見つめ、鳴海さん演じる小野崎弁護士はその個性に振り回されながらも道筋をしっかり照らす。裁判官と弁護士という不思議なペアですが、そこが上手く噛み合い、事件の解決に向かうという物語に引き込まれました。自分の役は娘が事件に巻き込まれ、その二人に相談する役です。娘の無念を晴らすために一生懸命になる父親の気持ちに深く共感しました。そしてその娘の事件が、最終回で展開されるさらに大きな事件につながります。その多面的なストーリーを是非お楽しみ下さい。
■放送情報
ドラマ10『テミスの不確かな法廷』
NHK総合にて、毎週火曜22:00~22:45放送(全8回)
※毎週金曜0:35〜1:20再放送
NHK ONE(新NHKプラス)で同時・見逃し配信予定
出演:松山ケンイチ、鳴海唯、恒松祐里、山崎樹範、山本未來、齋藤飛鳥、市川実日子、和久井映見、遠藤憲一 ほか
第5話ゲスト:石田莉子
第7話ゲスト:田辺誠一、矢柴俊博、清水くるみ
原作:直島翔『テミスの不確かな法廷』
脚本:浜田秀哉
音楽:jizue
演出:吉川久岳(ランプ)、山下和徳、相良健一、富澤昭文
制作統括:橋立聖史(ランプ)、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、渡辺悟(NHK)
写真提供=NHK