閉鎖的な村のタブーに触れる 『FRÉWAKA/フレワカ』予告編&4種のビジュアル公開

 2月6日に公開されるアイルランド映画『FRÉWAKA/フレワカ』の予告編と4種の新ビジュアルが公開された。

 本作は、緑豊かな美しい大地の上で受け継がれてきた民間伝承、ケルト神話に宿る“土着の祈り”と“呪い”を現代的解釈で表現し、決して断ち切れない“女性たちの痛み”を描いたフォークホラー。タイトルの「FRÉWAKA」は、現地の言葉「fréamhacha(フレーヴァハ)」=“根”に由来。アイルランド語を使用して紡がれる初のホラー作品となっており、第57回シッチェス・カタロニア国際映画祭や第77回ロカルノ国際映画祭などでも上映された。

 監督を務めたのは、自身もアイルランドにルーツを持つ女性監督アシュリン・クラーク。キャストには、クレア・モネリー、『イニシェリン島の精霊』のブリッド・ニー・ニーチテインらが名を連ねている。

映画『FRÉWAKA/フレワカ』予告編

 公開された予告編では、アイルランドの人里離れた村を老婆の介護のため訪れた主人公のシューが、彼女の家である花嫁の失踪事件の記事を目にする。「触れてはいけない」と忠告を受けるも、閉鎖的な村に漂う“何か”の気配を感じ始めたシューは、知らず知らずのうちに彼らのタブーに触れてしまう……。「そこにいるのはだれ?」と呼ぶ歌声と共に、徐々に集まってくる顔も見えない人々。彼女が恐れているのは何なのか。血の涙を流しシューが見つめる先には一体何があるのか。この地に巣食う恐怖の根源に触れた時、誰も予想だにしない大きな災いが彼女に降りかかる。

 そんな本作の予告編を劇中で重要な役割を担っているヤギがいち早く鑑賞。アイルランドに伝わるケルト神話では「ヤギ」は自然崇拝と多神教の象徴として重要な役割を果たしており、本作でも魔力を持つ生き物として結婚式や祭りのシーンで度々登場するなど大活躍している。埼玉県にある加藤牧場のヤギは予告編が始まると画面を凝視し、音に合わせて鳴くと最後には首を軽く振り、満足したのかどこかに去っていった。

 あわせて公開された新ビジュアルは、オレンジ色の空にネズミや花が舞い、ヤギを従えた少年がこちらを見つめる意味深な物、首を吊る女性と目に赤い十字架が映るシューが印象的な物、アイルランドの地に根付く妖精が棲むと言われる神秘的な力を持つ樹が美しい物 、 そして血の涙を流すシューやヤギ 、 ストローボーイ(Strawboys)など、緑豊かな美しい大地の上で受け継がれてきた民間伝承の物語の複雑さを彷彿とさせる物など、本作の持つ様々な恐怖を詰め込んだ全4種となっている。

 さらに入場者プレゼント第1弾の配布が決定。本作で重要な役どころを担う花輪をしたヤギのイラストが収められたステッカーが、2月6日より全国の劇場にて配布される。

■公開情報
『FRÉWAKA/フレワカ』
2月6日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
出演:クレア・モネリー、ブリッド・ニー・ニーチテイン
監督・脚本:アシュリン・クラーク
配給:ショウゲート
2024年/アイルランド/103分/カラー/スコープ/5.1ch/日本語字幕:高橋彩/原題:Fréwaka
©Fréwaka Films & Screen Market Research T/A Wildcard 2024. All rights reserved.
公式サイト:frewaka.jp
公式X(旧Twitter):@showgate_horror
公式TikTok:@showgate_horror

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