ダコダ・ジョンソン×クリス・エヴァンス×ペドロ・パスカル『マテリアリスト』2026年初夏公開
ダコダ・ジョンソン、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカルが共演したA24製作映画『Materialists(原題)』が、『マテリアリスト 結婚の条件』の邦題で2026年初夏に日本公開されることが決定した。
『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソンが監督を務めた本作は、ニューヨークを舞台に現代の婚活市場と男女の三角関係を描くラブストーリー。
最先端の街ニューヨークでは、婚活も日々進化を遂げている。クライアントの理想や条件をマッチングさせ、ベストパートナーを見つけ出す結婚相談所が大流行。そんな現代の婚活市場を舞台に、凄腕と大人気のマッチメーカーが、結婚相手として最高なリッチで優しい彼と、大好きだった売れない俳優の元恋人との間で揺れる姿を描く。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』などのジョンソンが演じるのは、ニューヨークの結婚相談所でマッチメーカーとして働くルーシー。彼女はクライアントの高い理想や細かい条件をマッチングさせる婚活のプロだ。しかし、ルーシー自身は“恋愛”を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に判断するマテリアリスト(=物質主義者)、仕事一筋で独女を貫いている。
ジョンソン演じるルーシーの元恋人で、バイトをしながら夢を追い続ける売れない俳優のジョン役を『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンス、ルーシーが出会うリッチで優しい投資家・ハリー役を『エディントンへようこそ』のペドロ・パスカルがそれぞれ演じ、理想と現実に揺れる三角関係が映し出される。
全編35ミリフィルムで撮影された本作は、2025年6月に全米公開され、興行収入は初週第3位にランクイン。世界興行収入では、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023年)、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2023年)に続く、A24製作作品歴代3位の成績を記録している。
■公開情報
『マテリアリスト 結婚の条件』
2026年初夏、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー
出演:ダコタ・ジョンソン、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカル
監督・脚本:セリーヌ・ソン
配給:ハピネットファントム・スタジオ
2025/アメリカ/116分/英語/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:Materialists/日本語字幕:牧野琴子
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