『婚活バトルフィールド37』に桐山漣、戸塚純貴ら出演 加藤ローサが“戦闘モード”のKVも
2026年1月9日よりテレ東系で放送がスタートする加藤ローサ主演ドラマ『婚活バトルフィールド37』の追加キャストとして、桐山漣、志田音々、佐藤ミケーラ倭子、戸塚純貴、榊󠄀原郁恵の出演が発表された。
本作は、2020年第7回新潮社バンチ漫画大賞にて佳作&審査員特別賞を受賞した猪熊ことりによる同名漫画を原作に、アラフォー女子のリアルな“戦い”と“人生”を愛とユーモアたっぷりに描く命がけの婚活バトルコメディー。
本作がテレ東連続ドラマ初主演となる加藤が演じるのは、自他ともに認める美人で、自己肯定感が異常に高く、“高収入イケメンとの結婚”を理想とする派遣社員として働く37歳の独身女性・赤木ユカ。また3時のヒロインの福田が、婚活歴8年の大ベテランで婚活を合理的に分析する“こじらせ理論派”の37歳、青島智恵子を演じる。
赤木ユカ(加藤ローサ)、37歳独身。美人を自負する彼女が、「ここいらで結婚してやるか」と上から目線で足を踏み入れた場所。そこは、理想や条件が入り乱れる、欲望むきだしの「婚活という名の戦場」だった。そこで出会ったのは、同じく37歳、婚活歴 8年のこじらせ理論派・青島智恵子(福田麻貴)。 理想=ハイスペを追い求める“勘違い”の赤木と、現実(安定)をデータ分析する“理屈”の青島。 水と油の2人が、互いのプライドをぶつけ合いながら、なぜか戦場で共闘することに。次々と現れる“クセ強”な男たちに翻弄されたり、容赦なく突きつけられるアラフォー女子の婚活の現実にボロボロになりながらも立ち上がる彼女たちが、戦いの果てに見つける幸せな結婚のその先とは。
桐山が演じるのは、赤木ユカの元カレにして、ベンチャー企業社長・黒崎タカシ。黒崎は、赤木と5年付き合った末に「12回浮気」した男で、顔もスペックも最高だが、中身は最低な「ハイスペック・クズ男」。未練タラタラの赤木の心をかき乱し翻弄していく。
赤木と青島の職場の後輩・別府紗香役には志田が決定。彼氏からの過剰な愛情を語る別府は、「なんか連絡いっぱい来るんだよねー。寂しいのかなー。困っちゃう」と、悪気ゼロの天然マウントで赤木を追い詰める存在に。 恋愛に悩む赤木を素直な言葉で支える一方、キラキラした若さゆえの無邪気さで時に赤木を鋭く突き刺していく。
同じく職場の同僚・石黒リエ役を演じるのは佐藤。「一日50通は連絡してほしいし」「不倫なんて死に値する」「束縛の強さこそが愛の強さ」など、強烈すぎる本音を繰り出す石黒は、恋愛における気分のアップダウンが激しい、情緒のアップダウンジェットコースター級女子。予測不能な情緒と行動でオフィスの空気を凍らせる。
青島が結婚相談所で出会うことになる地方公務員・内田和樹を演じるのは戸塚。女性との会話が極端に苦手ながらも懸命に婚活に挑む内田と、理屈っぽい青島とどのような化学反応を生むのか。
そして赤木の実家・宮崎から遠隔プレッシャーをかけ続ける赤木ユカの母・赤木芳江役を榊󠄀原が演じる。芳江は、「結婚はまだか!」と電話で怒鳴り、勝手にお見合いをセッティングして上京までしてくる破壊力抜群の「最強の母」。娘への愛ゆえにマシンガントークで娘を追い詰めていく。
あわせてキービジュアルも公開。純白のウエディングドレスに身を包んだ赤木(加藤ローサ)と青島(福田麻貴)が、ハンドガンやアサルトライフル、メリケンサックを構え、鋭い視線を前方に向け、まさに“戦闘モード”全開の姿が。さらに、「婚活は遊びじゃねえ、ここは戦場だ!!」というキャッチコピーが添えられている。
コメント
桐山漣(黒崎タカシ役)
とても素敵な作品に参加できて光栄です。原作を読み始めると気づけば最後まで没頭し、何度も笑いながら本作の世界観に魅了されました。個性豊かな役がたくさん出てくる中でタカシは赤木の元カレという立ち位置です。物事を俯瞰で見ていて、結婚には興味がない。浮世離れしているようで実はとても人間ぽい人かもしれません。
別れたあとも赤木を面白い存在だと感じ続けていて、再会をきっかけに物語を良い方向にかき回し、赤木を存分に振り回していければと思っています。
志田音々(別府紗香役)
お話をいただいた時、まず題名に惹かれました。そして、自分と同じ27歳という設定を知って、今の自分のリアル感情や価値観を自然に重ねられそうだとワクワクしました。台本を読んでみると、等身大の女性の結婚観が丁寧に描かれている一方で、ドラマならではのコメディー要素も絶妙にちりばめられていて、一気に世界観に引き込まれました。たくさん共感して、時にクスッと笑える作品になっています。
皆様もぜひ一緒に楽しみながらご覧いただけたら嬉しいです。
佐藤ミケーラ倭子(石黒リエ役)
石黒リエ役を演じさせていただくことになり、とても嬉しいです。
オファーをいただいた時は、まず作品そのもののパワーと、石黒リエという役の存在感に強く惹かれました。原作を読んで、まっすぐで愛らしい存在だと思っていたリエが徐々に暴れ出し...そのギャップが癖になりました!次は何が出てくるのか期待してしまうキャラで、一気に振り切れていくところが自分と重なる部分もあり演じるのが楽しみです!
原作4巻の表紙で、リエが手榴弾を口にくわえているシーンはまさに象徴的で、「いつ
暴れ出すのか」を想像するだけでワクワクしています。
その感覚を、ドラマでみなさんにお届けできたら嬉しいです。
戸塚純貴(内田和樹役)
僕が演じる内田という人間は普通に真面目に真っ直ぐ生きてきた結果、恋愛偏差値 0男です。婚活を通して、恋愛に人間関係にそして自分自身に命がけに向き合って行く姿、それはもう本気です。本気だからこそ傷付き、気付いていくのです。
内田の底知れぬ分かりづらい魅力を存分に内田自身に分からせてやりたいと思うので、みなさんも応援してあげてください。行き着く先にはきっと心に染みるものがあるはずです。
榊󠄀原郁恵(赤木芳江役)
猪熊ことりさんの原作は読んで無かったのですが、キャストの方々のお名前を伺って、とても楽しそう! と興味があり喜んで受けさせて頂きました。
なんとフタを開けたら......しっかり宮崎弁!! ちょっとだけ苦労しました笑
ローサさんとは初対面での親子芝居。でも初対面とは思えないくらい、何ともナチュラルで温かな空気感を作ってくれて、すぐに打ち解けられました。楽しかったー!!
改めて...このドラマ、面白いです。
なんだか、ウソのようでも実際にみんな少なからず心のスミで思っているコトとか、ポロポロッと散りばめられてるかも!オンエアがとても楽しみです! 絶対、面白い作品になってますよ!!
■放送情報
ドラマ24『婚活バトルフィールド37』
テレ東ほかにて、2026年1月9日(金)スタート 毎週金曜24:12~24:42放送
BSテレ東にて、2026年1月13日(火)スタート 毎週火曜24:00~24:30放送
Lemino、U-NEXTにて、各話放送終了後第1話から最新話まで独占見放題配信
ネットもテレ東(テレ東HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信
出演:加藤ローサ、福田麻貴(3時のヒロイン)、桐山漣、志田音々、佐藤ミケーラ倭子、戸塚純貴、榊󠄀原郁恵
原作:『婚活バトルフィールド37』猪熊ことり(新潮社バンチコミックス刊)
脚本:モラル、井上テテ、舘そらみ
監督:二宮崇、頃安祐良
音楽:戸田有里子
チーフプロデューサー:木下真梨子(テレビ東京)
プロデューサー:中島叶(テレビ東京)、清家優輝(ファインエンターテイメント)、岡田健人(ファインエンターテイメント)
制作:テレビ東京、ファインエンターテイメント
製作著作:「婚活バトルフィールド37」製作委員会
©「婚活バトルフィールド37」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/konkatsubattle37/
公式X(旧Twitter):@tx_konkatsu37
公式Instagram:@tx_konkatsu37
公式TikTok:@tx_konkatsu37