“銀色”と“金色”のギャバンの姿が 『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』超予告公開

 2026年にテレビ朝日系で放送がスタートする『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』の超予告と2種類のティザービジュアルが公開された。

 1975年から50年の長きに渡って愛されてきた「スーパー戦隊シリーズ」が終了し、2026年より同枠で新たな特撮ヒーローシリーズ「PROJECT R.E.D.」が始動する。「超次元英雄譚」の英訳「Records of Extraordinary Dimensions」の頭文字を取ってつけられたこの「PROJECT R.E.D.」は、その名の通り、“赤いヒーロー”が活躍する新たな特撮映像シリーズだ。本シリーズでは、今後放送されるさまざまな作品がクロスオーバーすることで、それぞれの世界観に奥行きをもたせるなど、多面的な展開を予定しているという。

 本作は、その記念すべき第1弾作品。地球を守るため宇宙犯罪組織と戦うヒーローの活躍を描いた人気作品『宇宙刑事ギャバン』(1982~1983年)の革新性を受け継ぎつつも、まったく新しい「ギャバン」が誕生する。

『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』超予告

 公開された超予告では、“赤い”ギャバンに加え、新たに“銀色”のギャバンと“金色”のギャバンの姿が。さらに、これまで部分的にしか明かされていなかったギャバンの全体像が初めて垣間見られ、その洗練されたデザイン性の高さが窺える。最新鋭の技術を駆使したスタイリッシュな映像で構成された本映像の撮影は、東映東京撮影所のLEDウォールスタジオで行われた。

 あわせて、“銀色の”ギャバンと“金色の”ギャバンを捉えた2種類のビジュアルも公開。それぞれメタリックな質感と印象的な構図で、雨の中佇む銀色のギャバンのビジュアルには「蒸着」、両手で天を仰ぐ金色のギャバンのビジュアルには「超ギャバい」の文字が刻まれている。「蒸着」というワードは 1982年放送の『宇宙刑事ギャバン』でもお馴染みのフレーズとして広く知られているが、「ギャバい」という新たなフレーズは一体何を意味するのか。

 さらに、本日12月4日20時より、東映特撮 YouTube Officialをはじめとした関連YouTubeチャンネル・SNSにて、『PROJECT R.E.D.』と『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』の舞台裏に迫る「『PROJECT R.E.D.“超密着”』第2弾映像が配信される。この映像はここでしか見られない制作現場の裏側、クリエイターたちの真剣な眼差し、新たなヒーローブランドが生まれる過程を捉えた貴重な記録となっている。

 今回公開される「プロデューサーメモ篇」は、『PROJECT R.E.D.』の企画段階から書き留められてきたプロデューサーのメモから始まり、そこに記された言葉の断片を手がかりに、初出しとなる舞台裏映像の数々が映し出されている。

■放送情報
『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』
テレビ朝日系にて、2026年放送スタート 毎週日曜9:30〜10:00放送
©︎テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/RED/gavaninf/
公式X(旧Twitter):https://x.com/ProjectRED_Toei
公式Instagram:https://www.instagram.com/supersentai_tvasahi/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@superherotime_tvasahi

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