杉咲花がコインランドリーでひとり佇む 『冬のなんかさ、春のなんかね』予告映像公開

 2026年1月14日より日本テレビ系で放送がスタートする杉咲花主演の新水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』の予告映像が地上波で公開された。

 本作は、主演の杉咲と監督・脚本の今泉力哉のタッグで贈る、“考えすぎてしまう人”のためのラブストーリー。

 杉咲が演じるのは、27歳の主人公・土田文菜。小説家としてこれまでに2冊の小説を出版し、現在3冊目を執筆中。執筆以外に、普段は古着屋でアルバイトをしている。現在、恋人はいるのだが、さまざまな過去の恋愛体験が影響して、いつからか “きちんと人を好きになること”“きちんと向き合うこと”を避けてしまっている。文菜は「まっすぐ“好き”と言えたのはいつまでだろう?」とふと思う。今の恋人と真剣に向き合うために、文菜はこれまでの恋愛を振り返っていく。

 予告映像で映し出されるのは、洗濯機がまわるコインランドリー。そこで、杉咲演じる主人公がひとり佇んでいる。脚本も担当する今泉監督が、「これは紛れもなく恋愛ドラマですが、これまでのドラマや映画の中ではあまり取り上げられてこなかったような、言葉にできない悩みや葛藤について描けたら」と本作について以前コメントしたように、観る人によっては寂しくも温かくも捉えられるワンカットの映像となっている。

 また、地上波で放送された映像とは別に公開されたもう1つの予告映像では、コインランドリーの中にいる主人公が映し出される。そこには、2つの洗濯機、ちいさなノートにいくつかの言葉を記しながら過ごす主人公が何かを聴いている様子。その先は第1話で描かれるという。

 予告映像は、YouTubeの日テレドラマ公式チャンネルや本作の公式X(旧Twitter)、Instagramで視聴できる。

■放送情報
『冬のなんかさ、春のなんかね』
日本テレビ系にて、2026年1月14日(水)スタート 毎週水曜22:00〜放送
出演:杉咲花
脚本:今泉力哉
監督:今泉力哉、山下敦弘、山田卓司
音楽:ゲイリー芦屋
プロデューサー:大倉寛子、藤森真実、角田道明、山内遊 
チーフプロデューサー:道坂忠久
制作協力:AX-ON、Lat-Lon
©日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/fuyunonankasa/
公式X(旧Twitter):https://x.com/fuyunonankasa
公式Instagram:https://www.instagram.com/fuyunonankasa

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