「未体験ゾーンの映画たち 2026」開催決定 ニコラス・ケイジ主演作など30作品ラインナップ

 「未体験ゾーンの映画たち 2026」が、2026年1月2日から2月12日にかけてヒューマントラストシネマ渋谷にて開催されることが決定した。

 『未体験ゾーンの映画たち』は、様々な理由から日本公開が見送られてしまう映画を、映画ファンにスクリーンで体験してもらうことをモットーに、2012年よりヒューマントラストシネマ渋谷をメインに開催している劇場発信型映画祭。15回目の開催となる「未体験ゾーンの映画たち 2026」では、6週間にわたり全30作品の未体験映画を上映する。

 上映作品には、全世界で大ヒットしたホラーゲームの実写化作品『リバース・オブ・ヘル』、世界中のホラー映画祭で23もの映画賞を獲得したシュルレアリズムホラー『アブルプティオ 狂気人形』、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のSFサバイバルアクション『ワールド・ブレイカー』、ニコラス・ケイジ主演の『ブッチャーズ・クロッシングー荒野の黙示録ー』、PCゲームの世界に連れ去られた愛犬を救い出すSFファンタジー『オベックス 電脳世界』、コーエン兄弟が手がけたトム・ハンクス主演『レディ・キラーズ』(2004年)のリメイク元としても知られるスリラーコメディ『マダムと泥棒 4K レストア版』など全30作品がラインナップされた。

 また、U-NEXTでは、「未体験ゾーンの映画たち 2026」のオンライン上映を開催。一部の上映作品が、ヒューマントラストシネマ渋谷での上映終了翌日より1カ月間、各1200円で視聴できる(作品により配信期間が異なる場合あり)。

 さらにショート映画に特化した配信サービス「SAMANSA」作品、『スタック』『マーダー・キャンプ』『拘束』の上映も決定した。

■公開情報
『未体験ゾーンの映画たち 2026』
2026年1月2日(金)〜2月12日(木)ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催
鑑賞料金:1500円均一(毎週水曜、毎月1日は1300円均一)、TCGメンバーズカード会員割引あり
公式サイト:https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/1282800.html

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