サマラ・ウィーヴィング主演のサバイバルホラー 『ヴィレッジ 声帯切村』2026年1月2日公開

 サマラ・ウィーヴィング主演のホラー映画『Azrael(原題)』が、『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』の邦題で2026年1月2日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開されることが決定した。

 本作は、脚本を手がけた『サプライズ』『ザ・ゲスト』のサイモン・バレット、『ロングレッグス』『THE MONKEY/ザ・モンキー』の製作陣、そして『レディ・オア・ノット』のウィーヴィングがタッグを組んだサバイバルホラー。

 舞台となるのは、外界から隔絶され“声が禁じられた”カルト村。声帯を切り裂かれた住人たち、血と音に反応して襲いかかる謎の存在、そして逃げ場のない生贄の儀式ーー。静寂の中で狂気と恐怖の両方が迫りくる、極限のサバイバルに身を投じることになる少女アズラエルの姿を描く。

 公開されたキービジュアルは、巨大な刃物、逆さに吊られたアズラエル、血で染められた“掟の紙片”が象徴的に配置され、“声を禁じられた村”という異様な共同体の気配が鮮烈に表現されている。

『ヴィレッジ 声帯切村』30秒予告

 あわせて公開された30秒の予告編は、 R指定級の猟奇的なゴア表現に特化したショートバージョン。血と音に反応して襲いかかる“何か”に捕食される描写が矢継ぎ早に展開していく。

『ヴィレッジ 声帯切村』90秒本予告

 同時に公開された90秒予告は、“声を禁じられた村”を支配する掟や、生贄の儀式といった背景設定へ踏み込み、沈黙に覆われた狂気と、自らの運命に抗うアズラエルのドラマを描写している。

■公開情報
『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』
2026年1月2日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
出演:サマラ・ウィーヴィング、ヴィク・カルメン・ソンネ、ネイサン・スチュワート=ジャレット、カタリナ・ウント、エーロ・ミロノフ
監督:E・L・カッツ
脚本:サイモン・バレット
配給:AMG エンタテインメント
2024年/アメリカ、エストニア/英語/86分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:Azrael/日本語字幕:佐々宮瑞月/映倫区分:R-15
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