IU、薄紫色のドレスで際立つ美 受賞式のオフショットに「お姫様、本当にお美しい……」

 韓国の歌手で女優のIUが公式Instagramを更新し、10月2日に行われた第20回ソウルドラマアワードのオフショットを公開した。

 2008年に歌手としてデビューしたIUは、ドラマ『ドリームハイ』(2011年)、『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』(2018年)、映画『ベイビー・ブローカー』(2022年)といった注目作に次々出演するなど、女優としての実力も発揮している。今年3月よりNetflixにて配信がスタートした主演ドラマ『おつかれさま』が、第61回百想芸術大賞で作品賞を含む4つの賞を獲得したことも記憶に新しい。IUは同作で、済州島で生まれ育ち、険しくも幸せな人生を送るヒロイン・エスンの若き頃とその娘・クムミョンの2役を演じた。

 そして今回開催されたソウルドラマアワードにて、『おつかれさま』での演技を評価されたIUは、K-ドラマ部門の女性演技者賞を受賞。発表時には、エスンの母親役を演じ、同賞のプレゼンターも務めたヨム・ヘランと壇上で抱き合い、喜びを分かち合った。Instagramに公開された写真には、薄い紫色のドレスを纏ったIUがヘアメイクをしている様子や車内での一枚、トロフィーを抱えて笑顔を見せる姿が収められており、コメントには「うちのお姫様、本当にお美しい……」「受賞おめでとうございます!」などの温かいメッセージが寄せられた。

 なおK-ドラマ部門の作品賞には『トラウマコード』と『おつかれさま』が選ばれ、男性演技者賞は『トラウマコード』で主人公のガンヒョクを演じたチュ・ジフンが受賞。また、アジアスター賞にはキム・ソンホやBLACKPINKのジスらと並び、坂口健太郎も選ばれた。

IU 公式Instagramより

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