松下洸平主演『放課後カルテ 2025秋』新キャストに大谷亮平ら 平愛梨が12年ぶりドラマ出演
9月24日21時より日本テレビ系で放送される松下洸平主演のスペシャルドラマ『放課後カルテ 2025秋』に、大谷亮平と平愛梨、永田崇人、金井美樹、内田慈、石野真子が出演することが発表された。
『放課後カルテ』は、日生マユの同名マンガが原作の“保健室ヒューマンドラマ”。学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野(松下洸平)は、文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクター。しかし鋭い観察眼で子どもの小さなサインも見逃さず、救っていく。“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す。
スペシャルドラマ『放課後カルテ2025秋』で牧野が向き合うのは、これまでの小学校の児童だけではなく、彼らが進学した中学校、そして病院にいる子どもたち。
大谷と平は、牧野が勤務した小学校にいた子ども、藤野一希の両親・藤野剛毅と伽耶を演じる。中学校という新しい環境に馴染めずにいた一希は、父・剛毅が突然新しい母・伽耶と妹を連れてきたこともあり、家庭での居場所も失っていた。
内田と永田は、牧野が病院で担当する患者の保護者・神谷瑠美と近藤亮を、金井は篠谷(森川葵)が担任する1年生児童の母・小笠原友美を、石野は牧野が勤める病院の院内学級教師・桐原先生をそれぞれ演じる。
大谷は藤野剛毅役について「不器用で少し配慮の足りない男でしたね(笑)」と笑いつつ、「家族の在り方や繋がりの大切さを改めて感じたし、何より息子との難しい関係性を芝居で存分に楽しませてもらいました」と話した。
平は実に12年ぶりというドラマ出演について「実際に4男児の幼い子たちと毎日過ごす中、不器用な私は台詞覚えやお芝居をするということの難しさに、不安で仕方ありませんでした」と素直な思いを吐露しながら、「どのスタッフさんも優しく声をかけてくださり、一気に不安がなくなりました!」と久々のドラマ現場の感想を語った。
コメント
大谷亮平
今回演じた役は不器用で少し配慮の足りない男でしたね(笑)。
それ故に息子に辛い思いをさせ心苦しい瞬間も多々ありましたが、このドラマを通して家族の在り方や繋がりの大切さを改めて感じたし、何より息子との難しい関係性を芝居で存分に楽しませてもらいました。
心温まる素敵な作品ですので、是非沢山の方に見ていただければ嬉しいです。
平愛梨
長く女優業をやっていない私にお話を頂き、大変恐縮です。
実際に4男児の幼い子たちと毎日過ごす中、不器用な私は台詞覚えやお芝居をするということの難しさに不安で仕方ありませんでした。
ですが12年ぶりのドラマ現場はセットに入ると自然と感情移入し、本当に苦しくて涙が止まらなくなってしまうこともありましたが、どのスタッフさんも優しく声をかけてくださり、一気に不安がなくなりました!
“諦めないで向き合うことの大切さ”必ず気持ちは伝わるということを伝えたいです。
私の演技は……お手柔らかに……よろしくお願いします……!!
■放送情報
『放課後カルテ 2025秋』
日本テレビ系にて、9月24日(水)21:00〜22:54放送
出演:松下洸平、森川葵、ホラン千秋、平岡祐太、はいだしょうこ、高野洸、六角慎司、武田真一、ソニン、和田聰宏、加藤千尋、吉沢悠、田辺誠一、大谷亮平、平愛梨、永田崇人、金井美樹、内田慈、石野真子
原作:日生マユ『放課後カルテ』(講談社『BE・LOVE』所載)©︎日生マユ/講談社
脚本:ひかわかよ
演出:鈴木勇馬
プロデューサー:岩崎秀紀、秋元孝之、大護彰子
協力プロデューサー:大平太
チーフプロデューサー:松本京子
音楽:得田真裕
制作協力:オフィスクレッシェンド
©︎日本テレビ
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