小芝風花、『19番目のカルテ』で整形外科医役に 日曜劇場初出演で松本潤と初共演
松本潤が主演を務める7月期のTBS日曜劇場『19番目のカルテ』に、小芝風花が出演することが決定した。
本作は、『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』などの作画を手掛ける富士屋カツヒトによる連載漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(ゼノンコミックス/コアミックス)を原作に、『コウノドリ』(TBS系)シリーズの坪田文が脚本を手掛けるヒューマン医療エンターテインメント。
病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く。
小芝が演じるのは、松本演じる徳重晃と同じ魚虎総合病院で働く、整形外科の新米医師・滝野みずき。滝野は、魚虎総合病院で2年間の研修医期間を経て、整形外科の専攻医となった3年目の新米医師だ。人一倍正義感が強く、まっすぐな性格で曲がったことや不誠実なことが嫌い。キビキビ動きまわる体育会系な一面もある女性。「患者さんひとりひとりに真摯に向き合いたい」という志を持っているが、突きつけられる現実を前に、理想とのギャップを思い知らされ葛藤する日々を送っている。そんな中、総合診療医の徳重が突然魚虎総合病院にやってくる。徳重の存在が滝野にどんな影響を与えていくのか。滝野は、徳重との出会いによってどう変化していくのか。
2011年にデビュー後、ドラマや映画、舞台など幅広く活躍する小芝。最近では、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合)で主人公の幼なじみであり、伝説の花魁・瀬川(花の井)を演じている。なお、小芝の日曜劇場への出演は本作が初。主演を務める松本とは初共演となる。
小芝風花(滝野みずき役)コメント
初めて日曜劇場に参加させて頂く事になり、とても嬉しく思っています。「総合診療科」というものを、私はこの作品で初めて知りました。
時には、原因が分からず色んな科をたらい回しにされてきた患者さんの、最後の砦となる科です。
この作品には、特殊な能力を持った医師も、天才的な技術で患者を治す医師も出てきません。
患者さんと対話し、真っ直ぐ、とことん向き合うお医者さんのお話です。素敵な作品になるよう精一杯頑張りますので、楽しみに待っていてください。
■放送情報
日曜劇場『19番目のカルテ』
TBS系にて、7月スタート 毎週日曜21:00〜21:54放送
出演:松本潤、小芝風花
原作:富士屋カツヒト『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(ゼノンコミックス/コアミックス)
脚本:坪田文
プロデューサー:岩崎愛奈
企画:益田千愛
協力プロデューサー:相羽めぐみ
演出:青山貴洋、棚澤孝義、泉正英
編成:吉藤芽衣、髙田脩
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/19karte_tbs/
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