
中国アニメに
いま何が起きているのか?
アニメ産業における中国アニメは無視できない存在となって久しい。日本でも4月4日に緊急公開された『ナタ 魔童の大暴れ』は、アニメ映画世界歴代興収1位を記録し、その状況は決定的なものとなった。
さらに4月からはHaolin(リ・ハオリン)が監督を務めるbilibiliとアニプレックスによる完全オリジナルアニメーション『TO BE HERO X』が、フジテレビの日曜朝枠で放送開始。Haolinの独創的なビジュアルセンスも相まって、主要放送枠の中で独自の存在感を示している。
いま、中国アニメに何が起きているのか。2025年の決定的なインパクトから、近年の流行作の軌跡を振り返る。

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『TO BE HERO X』©bilibili/BeDream, Aniplex
『ナタ 魔童の大暴れ』プロデュース&製作:可可豆動画 彩条屋影業
『羅小黒戦記2』©Beijing HMCH Anime Co.,Ltd
『ナタ 魔童の大暴れ』プロデュース&製作:可可豆動画 彩条屋影業
『羅小黒戦記2』©Beijing HMCH Anime Co.,Ltd