橋本環奈が“難攻不落の謎を颯爽と解決　『天久鷹央の推理カルテ』場面写真初公開

　4月22日よりテレビ朝日系で放送がスタートする橋本環奈主演ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』の場面写真が初公開された。

　本作は、医師が医学的な知見と診断能力を武器に、謎多き事件や現象を鮮やかに解決していく医療ミステリー。現役の医師でもあるベストセラー作家・知念実希人の原作をもとに、『イチケイのカラス』（2021年／フジテレビ系）や『絶対零度～未解決事件特命捜査～』（2010年～／フジテレビ系）の浜田秀哉が脚本を執筆し、『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズ（2016年～／TBS系）や『TRICK』シリーズ（2000年～／テレビ朝日系）を手がけた木村ひさしが演出を担当する。

　ヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『おむすび』後初作品、初のテレビ朝日連続ドラマ主演となる橋本は、主人公・天久鷹央役で初の医師役を担当する。そのほか、鷹央のバディとなる小鳥遊優役として三浦翔平、鷹央の“謎解き”をサポートする研修医・鴻ノ池舞役として畑芽育、鷹央の姉で天医会総合病院の事務長・天久真鶴役として佐々木希、鷹央が部長を務める統括診断部の存続をめぐり立ちはだかる都議会議員・倉石奈津子役として高島礼子、姪である鷹央と常にぶつかっている合理主義者の院長・天久大鷲役として柳葉敏郎が出演する。

　第1話では、天医会総合病院の統括診断部に、元外科医の内科医・小鳥遊優（三浦翔平）が派遣されてくる。各科で「診断困難」と判断された患者が集められる統括診断部の部長を務めるのは、同院の院長・天久大鷲（柳葉敏郎）の姪で、副院長でもある天久鷹央（橋本環奈）だ。唯一無二の個性をもつ鷹央の言動は、姉である事務長・天久真鶴（佐々木希）を除いて誰も制御できず、研修医の鴻ノ池舞（畑芽育）も「天久鷹央劇場」と評するほど。この日も小鳥遊のことを初対面にもかかわらず「小鳥」呼ばわりし、無邪気にぞんざいな態度を取る鷹央に、小鳥遊はあ然とするが、同時にその能力に舌を巻くことになる。何を隠そう鷹央は、驚異の診断能力を誇る天才ドクターだった。

　まもなく、トラック運転手・香川昌平（塚地武雅）が交通事故を起こし、救急搬送されてくる。ドーナツを食べた直後に手が震え、意識を失ったという香川。彼が口にしたのは、このところ農薬混入事件や、消費者の集団嘔吐事件が相次ぐ会社のドーナツだった。しかし、いくら検査しても体に異常は見当たらないどころか、事故車内で回収したドーナツからも毒物は検出されない。この難攻不落の病状の原因究明に、鷹央と小鳥遊が挑むが……。

　初公開となった場面写真では、橋本演じる鷹央をはじめ、主要登場人物の姿が切り取られている。第1話で“難攻不落の謎”をもたらす患者・香川昌平の前でさっそうと謎を解き明かす鷹央や、謎解きに協力していく鷹央の相棒・小鳥遊と研修医・鴻ノ池舞、色鮮やかなユニフォームに身を包みソフトボールに興じる鷹央の姉・真鶴、険しい表情を浮かべる鷹央の敵・大鷲などが描かれている。

　なお、TVer、番組公式SNS、公式サイトでは現在、初回拡大スペシャルの見どころを凝縮した本編PR映像も公開中だ。

■放送情報
『天久鷹央の推理カルテ』
テレビ朝日系にて、4月22日（火）スタート 毎週火曜21:00～21:54放送
出演：橋本環奈、三浦翔平、畑芽育、佐々木希、高島礼子、柳葉敏郎、平山浩行、玉田志織、片桐仁、凰稀かなめ
原作：知念実希人『天久鷹央の推理カルテ』シリーズ（実業之日本社文庫刊）
脚本：浜田秀哉
ゼネラルプロデューサー：服部宣之（テレビ朝日）、横地郁英（テレビ朝日）
プロデューサー：浜田壮瑛（テレビ朝日）、出井龍之介（東映）
協力プロデューサー：井元隆佑（東映）
演出：木村ひさし、田村直己（テレビ朝日）、吉川祐太、柏木宏紀
制作：テレビ朝日、東映
©テレビ朝日
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