赤楚衛二、『相続探偵』撮影現場で31歳の誕生日サプライズ 「精進してまいります!」

 毎週土曜21時より日本テレビ系で放送中の『相続探偵』で主演を務める赤楚衛二が3月1日に31歳の誕生日を迎え、撮影現場でキャスト・スタッフによるサプライズバースデーが実施された。

 本作は、『イブニング』(講談社)で2021年から連載中の西荻弓絵(脚本)と幾田羊(作画)による同名漫画を実写ドラマ化するヒューマンミステリー。『SPEC』シリーズ(TBS系)などを手がける原作者の西荻自ら脚本を担当する。

 難解な相続問題を風変わりな主人公が個性豊かな仲間たちと、コミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。主人公の探偵・灰江七生(赤楚衛二)を中心に、三富令子(桜田ひより)と朝永秀樹(矢本悠馬)が難解な相続ミステリーに挑んでいく。

 この日、撮影されていたのは物語終盤の重要なシーン。張り詰めた空気の中で演技を終えた赤楚だったが、スタッフの「3月1日は赤楚衛二さんの誕生日です!」の一言により、驚きの表情から一転、思わず笑顔に。一緒に撮影をしていた矢本悠馬からプレゼントが手渡されると、現場は一気に祝福ムードに包まれた。誕生日を祝われた赤楚は、「びっくりしました! 『相続探偵』という作品で31歳を迎えられたことがとても嬉しく思います。役者歴も丸10年となり、11年目以降も精進してまいります! ありがとうございます!」と笑顔でコメント。寒空の下、緊迫シーンの撮影が進む中、『相続探偵』らしい温かいバースデーとなった。

 3月1日21時より放送の第6話では、地域で愛され続けてきた銭湯「笑福湯」が後継者不在と経営難で廃業の危機に。灰江七生が立ち上がり、銭湯を守るために奮闘する。

相続探偵

『イブニング』で2021年から連載中の西荻弓絵と幾田羊による同名漫画を実写ドラマ化するヒューマンミステリー。『SPEC』シリーズなどを手がける原作者の西荻自ら脚本を担当する。

■放送情報
土ドラ9『相続探偵』
日本テレビ系にて、毎週土曜21:00〜放送
出演:赤楚衛二、桜田ひより、矢本悠馬、落合モトキ、石井正則、渋川清彦、三浦貴大、加藤雅也
原作:『相続探偵』原作・西荻弓絵/漫画・幾田羊(講談社『モーニング』所載)
脚本:西荻弓絵 演出:菅原伸太郎、長沼誠ほか
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:島ノ江衣未、石井満梨奈(AX-ON)、本多繁勝(AX-ON)
協力プロデューサー:次屋尚、吉川恵美子(AX-ON)
音楽:佐藤航、Gecko&Tokage Parade
制作協力:日テレアックスオン
©日本テレビ
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