深田恭子×土屋アンナ『下妻物語』リバイバル拡大上映 舞台となった茨城県下妻でも上映へ

 深田恭子が主演を務めた映画『下妻物語』が、10月18日よりリバイバル拡大上映されることが決定した。

 本作は嶽本野ばらの同名小説を、『嫌われ松子の一生』の中島哲也が監督・脚本で映画化した青春ドラマ。茨城県下妻市を舞台に、深田演じる“ひらひらロリータ”竜ヶ崎桃子と、土屋アンナ演じる“ヤンキー”白百合イチゴという、全く正反対の価値観を持つ2人の少女の不思議な友情を描き、2000年代青春映画の金字塔として、今なお根強い人気を誇っている。

 公開20周年を迎えたことを記念して、7月には初のデジタル上映が実施されていた。今回は、TOHOシネマズ新宿(東京都)、TOHOシネマズ梅田(大阪府)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知県)に加え、舞台となったイオンシネマ下妻(茨城県)にてリバイバル上映される。

■公開情報
『下妻物語』
10月18日(金)より公開
会場:TOHOシネマズ新宿(東京都)、TOHOシネマズ梅田(大阪府)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知県)、イオンシネマ下妻(茨城県)
出演:深田恭子、土屋アンナ、宮迫博之、篠原涼子、阿部サダヲほか
監督・脚本:中島哲也
作:嶽本野ばら(小学館刊『下妻物語』より)
配給:東宝
2004年/102分/日本
©2004『下妻物語』製作委員会

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