『聖闘士星矢：Knights of the Zodiac』Part2、4月1日世界同日配信　予告＆第1話場面写真も

　『聖闘士星矢：Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ』Part2が、4月1日より全世界同日配信されることが決定。あわせて、本予告と第1話場面写真が公開された。

　1985年の連載開始以来、シリーズ累計5,000万部を突破し、漫画、アニメ、フィギュア、ゲームなどさまざまな形で世界中から愛され続けている『聖闘士星矢』。『聖闘士星矢：KnightsoftheZodiac』シリーズは、車田正美によるバトルアクションを最新の3DCG技術を駆使し、新たな設定や展開を加えて蘇らせたもの。

　3シーズン目となる本作では、原作に忠実でありがらも、オリジナルストーリーとして、アテナ・沙織が自分の存在に悩む姿や、新たな青銅聖闘士たちが成長するまでのバックストーリーも描かれる。また、本作の音楽にはハリウッドクオリティのフルオーケストラも参加している。

　迫りくる最期の時。神殺しの矢がアテナの心臓を貫くまで残された時間は、あと5時間。アテナを救えるのは聖域の頂上に鎮座する教皇のみ。だが、星矢たち4人の青銅聖闘士が教皇の間に辿り着くには、黄金聖闘士に護られた十二の宮を突破しなければならない。教皇の間まで待ち受ける宮はあと5つ。星矢たちは立ちはだかる強敵を打ち破り、衝撃の真実が隠された教皇の間へと到達できるのか。

　公開された本予告では、星矢たちが黄金聖闘士の力に屈して、力なく倒れているところから始まる。星矢が「最後にもう1度だけでいい。俺の小宇宙（コスモ）よ、奇跡を起こせ……」と、最後の力を振り絞りながら立ち上がる姿に、新たな青銅聖闘士たちも声を挙げる。そして、黄金聖闘士シュラ、ミロ、アフロディーテが更なるパワーで迫り、また一輝から鮮やかな不死鳥が燃え上がる。さらに星矢の幼少期、一輝との時間、姉・星華との思い出のシーンとともに、「もう1度俺に力をくれ。もう一度……女神・アテナよ」の言葉とともに星矢のコスモが燃え、星矢がアテナを優しく包む姿が映し出されていく。紫龍・氷河・瞬・一輝が「星矢」と祈りを捧げると、彼らのコスモも爆発。さらに、秘密のベールがはがされ、聖域の中で教皇の正体がついに明らかになる様子なども捉えられている。

　8点の第1話場面写真では、ミロが赤く覚醒し、後光が差すミロからスカーレットニードルを打ち出す場面や、氷河がホーロドニースメルチをさく裂させる姿、氷河が瞬を抱き切なく正面を見つめる場面、ミロが氷河を支える場面、ミロと氷河の緊迫感あふれる場面、教皇が頭を抱える姿などが確認できる。

■配信情報
『聖闘士星矢：Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ』Part2
4月1日（月）より世界同日配信
エピソード数：全12話
配信プラットフォーム：アニメタイムズ、アニメ放題、ABEMA、d アニメストア、DMM TV、Video Market、Hulu、U-NEXT、Crunchyroll（日本・中国以外）、iQIYI（中国）
原作：車田正美
監督：芦野芳晴
脚本：ユージン・ソン
キャスト：森田成一（ペガサス星矢役）、櫻井孝宏（ドラゴン紫龍役）、三浦祥朗（キグナス氷河役）、佐藤聡美（アンドロメダ瞬役）、小西克幸（フェニックス一輝）、折笠富美子（城戸沙織（アテナ）役）、山崎たくみ（ムウ役）、玄田哲章（アルデバラン役）、田中亮一（デスマスク役）、三ツ矢雄二（シャカ役）、関俊彦（ミロ役）、草尾毅（シュラ役）、神奈延年（カミュ役）、難波圭一（アフロディーテ役）、置鮎龍太郎（教皇役）
キャラクターデザイン：西位輝実
聖衣デザイン：岡崎能士
音楽：池頼広
CGディレクター：能沢諭
製作・制作・CG制作：東映アニメーション
主題歌アーティスト：The Struts（Interscope Records）
OP曲「PEGASUS SEIYA」／ED曲「SOMEBODY NEW」
©Masami Kurumada / Toei Animation