江口洋介主演『救命病棟24時』第1シリーズ、24年ぶりに地上波放送 初の“超解像度版”で

 フジテレビの「ハッピーアワー」枠(※関東ローカル)にて、江口洋介主演ドラマ『救命病棟24時』が、2月1日より再放送されることが決定した。

 2023年10月に番組枠をリニューアルした「ハッピーアワー」枠では、今話題のコンテンツや懐かしの作品などを楽しんでいただきたいという思いを込めて、過去ドラマのリピート放送だけにとどまらず、テーマを設定しながら「これまでの常識にとらわれない」ラインナップ構成を目指している。「超解像度版でよみがえるフジテレビ名作ドラマ」をテーマに掲げる2月は、『救命病棟24時』第1シリーズが24年ぶりに地上波放送されることが決定。第1シリーズを含む第2、第4、第5ドラマシリーズが放送される。なお、第1シリーズの超解像度版での放送は今回が初となる。

 『救命病棟24時』第1シリーズ(1999年)は、2000年1月の再放送以来、24年ぶりの地上波放送となる。『救命病棟24時』は、レギュラー放送時に世帯平均視聴率20%を超えるなど高い人気と根強い支持を集めた第1シリーズを皮切りに第5シリーズまで制作され、フジテレビを代表する作品となった。

 本作は、大病院の救命救急センターを舞台に、江口演じる天才外科医・進藤一生と松嶋菜々子演じる研修医・小島楓との対立、そして成長を軸に、医療の現場をとりまく喜び、悲しみをヒューマニズムあふれる視線で描く人間ドラマだ。ケガ人、病人、命を落とす者、救われる者、そして医者、看護師のドラマが連日連夜繰り広げられる「いのちの戦場」の研修医となった楓(松嶋菜々子)は、指導医である進藤(江口洋介)と研修初日から衝突し……。

 新人看護師・桜井ゆき役の須藤理彩、先輩医師・落合雅人役の沢村一樹、先輩医師・堺慎一役の杉本哲太ら、個性豊かなキャスト陣の共演も見どころとなっている。

坂上真倫(フジテレビ編成部)コメント

10月に枠のリニューアルをして3カ月。“視聴者の方にさまざまな作品を楽しんでいただきたい”と枠タイトルを新たに掲げ、チャレンジを続けてきた枠です。フジテレビのドラマだけに留まらず、バラエティ番組、韓流ドラマ、情報番組とさまざまなコンテンツを皆さまにお届けしてきました。そんな中、視聴者の皆様から“フジテレビの良質な過去ドラマを観たい”と熱烈なご要望を頂戴することも多く、フジテレビドラマが長年にわたって愛されていることを実感すると共に、どうしたら常識に囚われないものをお届けできるか考えた結果、“大人気ドラマシリーズの『救命病棟24時』を超解像度版で令和に蘇らせ、放送をする!”という答えにたどりつきました。この作品は、第1シリーズが1999年に放送された作品ですが、江口洋介さん演じる進藤一生をはじめとする、魅力たっぷりのキャラクターたちが皆様の心の中で生き続けているからこそ、今でも愛され続けている作品になっているのだと思います。作品を見たことがない視聴者の方、昔このドラマを愛してくださった視聴者の方、さまざまな視聴者の皆様に幅広く作品を見ていただきたいと思っております。ぜひお楽しみください!

■放送情報
『救命病棟24時』第1~第2シリーズ、第4~第5シリーズ(再放送)
フジテレビにて、2月1日(木)スタート 毎週月曜~金曜放送 ※関東ローカル
第1部:13:50〜14:48
第2部:14:48〜15:45
出演:江口洋介、松嶋菜々子ほか
脚本:橋部敦子、福田靖、飯野陽子ほか
制作著作:フジテレビ
©︎フジテレビ

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