『ゼイチョー』菊池風磨、山田杏奈らクランクアップ 「すごく心の支えとなりました」
日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』に出演する、菊池風磨、山田杏奈、白洲迅、松田元太、鈴木もぐら、猪塚健太、光石研がクランクアップを迎えた。
本作は、2016年から2017年にかけて『BE・LOVE』(講談社)にて連載された、慎結によるコミック『ゼイチョー!〜納税課第三収納係〜』をドラマ化する“税金エンターテインメント”。ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)、映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』などの三浦駿斗が脚本を手がける。
最終シーンを撮り終え、「オールアップでーす!」の声がかかると、一同から大きな拍手と歓声が湧き起こり、出演者に花束が手渡された。
饗庭蒼一郎役で主演の菊池は「皆さん4か月弱、本当にお疲れ様でした。こんな未熟者で主演、座長が務まるのかと思いましたが、皆さまに支えられて、なんとか終えることができました。皆さんとお仕事出来たことは、僕にとってすごく心の支えとなりました。この心の支えを糧にこれからも頑張っていきます。本当にありがとうございました!」と感慨深い表情で挨拶し、一同から大きな拍手が送られた。
百目鬼華子役の山田は「皆さん本当にありがとうございました。温かくてタフで面白いスタッフの皆さんと、そして第三係のみんなと一緒に撮影できて本当に楽しかったです。華子と一緒に私自身としても成長できた作品になったと思います。またご一緒できるように頑張ります。ありがとうございました!」と挨拶。
浜村宰役の白洲は「本当に平和で楽しくて、この現場が大好きでした。今回、女装から始まり、いろいろな格好をさせてもらい、僕が『ゼイチョー』仮装大賞だと思っていたのですが、(最終話の)クリスマスのシーンの、他の出演者の方の衣装に、完全に嫉妬心でいっぱいです。まだまだだなと。これからも精進します。本当にありがとうございました!」と最終話での各出演者の衣装が楽しみになるコメントをした。
増野環役の松田は「皆さんお世話になりました。たくさんのスタッフさん、監督さんを始め、たくさんの大人の方々に支えていただき、そして僕の大先輩である風磨くんや、お兄さん方にいろいろたくさん勉強させていただいて、楽しく現場にいることができました。一生の思い出ができました。では、皆さんでTJ(Travis Japan)ポーズをお願いします。せーのTJ! ありがとうございました!」と挨拶し、現場を盛り上げた。
加茂原健介役の鈴木は「こうやって長い間ドラマに参加させていただくことが初めてで、みんなでオールアップを迎えるのも初めての経験なので、(菊池風磨「初めてで最後だしねぇ」)えぇ、最後ですし、いえいえ! これを最後にしたくないんで、監督、助監督! ともにこれからの未来を作りましょう! ありがとうございました!」と菊池風磨との息もぴったりの挨拶で一同が笑いに包まれた。
鷺沼宏樹役の猪塚は「皆さんお疲れ様でした。本当に楽しかったです。なんか、第三係ロスがくる予感がしています。風磨くんのアグレッシブなお芝居を筆頭に、スタッフの皆さまも本当に楽しい現場の雰囲気を作って下さって、素敵な現場に参加できて嬉しかったです。鷺沼としても最終回まで第三係にいられて本当に良かったです。皆さんありがとうございました!」と劇中で第三係に裏切り行為があったことを交えたコメントで、一同から笑いが起こった。
橘勝役の光石は「季節の変わり目にスタッフの皆さまご苦労様でした。この若いお仲間に入れていただき本当に感謝しております。来年はさらに頑張りたいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。お疲れ様でした!」と感謝の言葉を述べた。
■放送情報
『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』
日本テレビ系にて、毎週土曜22:00〜22:54放送
出演:菊池風磨(Sexy Zone)、山田杏奈、本郷奏多、石田ひかり、石野真子、結木滉星、市川由衣
原作:慎結『ゼイチョー!〜納税課第三収納係〜』(『BE・LOVE』講談社)
脚本:三浦駿斗
演出:河合勇人、鯨岡弘識ほか
音楽:井筒昭雄、chakia
監修:野村修也
税務指導:堀博晴
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:大倉寛子、岩崎秀紀、金澤麻樹
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
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