JO1 白岩瑠姫がマスク姿の久間田琳加に急接近 『夜きみ』本編映像&新場面写真公開

 現在公開中の映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の本編映像と新場面写真が公開された。

 本作は、シリーズ累計発行部数55万部を記録する汐見夏衛の同名小説を映画化したラブストーリー。『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS/TBS)や『劇場版 美しい彼~eternal~』などの酒井麻衣が監督を務めた。

 本作の主人公は、自由奔放で絵を描くことを愛する青磁(白岩瑠姫)と、学校ではマスクを手放せず、優等生を演じて生きる茜(久間田琳加)。劇中では、何もかもが正反対の2人が徐々に距離を縮め、やがて誰にも言えなかった本音と痛みをお互いの存在によって昇華していくさまが、映像美とともに紡がれていく。

映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』本編映像+メイキング

 公開された本編映像では、放課後の屋上で楽しい時間を過ごしていた青磁(白岩瑠姫)と茜(久間田琳加)が急接近するシーンが捉えられている。顔をマスクで覆い隠してしまう茜をじっと見つめた青磁が、茜の隣に腰掛け、茜のマスクに筆でお日様マークのペイントを施し始める。あわせて公開されたメイキング映像では、茜の頬への手の添え方を白岩に演出する酒井監督の姿が映し出されている。

 新たに公開された場面写真は、久間田のインタビュー内でも触れられているシーンを中心にピックアップしたもの。屋上でペンキまみれになり寝そべる青磁と茜や、青磁が施したマスクのお日様マークのペイントを鏡越しに見ている茜の姿などが切り取られている。

 また、映画評論家の松崎健夫が行った久間田への特別ロングインタビューが映画公式サイトにて公開された。

 さらに、酒井監督と音楽を担当した横山克が登壇するティーチイン付きイベントが10月4日に開催されることが決定。本イベントでは、本作のサウンドトラック制作背景と、それぞれの楽曲に込められた想いについてトークが実施される。

■イベント情報
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』ティーチイン付きイベント
日時:10月4日(水)18:45〜の回上映後に舞台挨拶
場所:ユナイテッド・シネマ豊洲
チケット:オ ンラインと劇場のチケット売り場にて発売中
登壇者:酒井麻衣、横山克(予定)
料金(税込):通常料金(全席指定)
インターネットチケット販売サイト:https://www.unitedcinemas.jp/toyosu/daily.php?date=2023-10-04#calendarScroll

■公開情報
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』
全国公開中
出演:白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加、箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文、上杉柊平、鶴田真由
監督:酒井麻衣
原作:汐見夏衛『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(スターツ出版刊)
脚本:イ・ナウォン、酒井麻衣
音楽:横山克、濱田菜月
主題歌:JO1「Gradation」(LAPONE Entertainment)
製作:『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント、アスミック・エース
配給:アスミック・エース
©︎2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
公式サイト:https://yorukimi.asmik-ace.co.jp/

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