堺雅人がスーツ姿でモンゴルの砂漠をさまよう 『VIVANT』特報映像&場面写真公開

 堺雅人が主演を止める7月期のTBS日曜劇場『VIVANT』の特報映像と場面写真が公開された。

 主演の堺が『半沢直樹』シリーズ(TBS系)以来、3年ぶりに日曜劇場の主演を務める本作は、『半沢直樹』などを手がけてきた福澤克雄が演出だけでなく原作も手がける完全オリジナルストーリー。

 主演の堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司の出演が発表されている。

モンゴルの壮大な自然で撮影!7月日曜劇場『VIVANT』特報映像第1弾【TBS】

 『王様のブランチ』(TBS系)で初公開された特報映像では、壮大な冒険の一端が映し出されている。絶壁に立つ堺が見つめる先とは、そして堺が手を取っている人物とは。また、6月18日放送の『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)内では、新たな特報映像が放送される予定だ。

 2カ月半という長期にわたり、ハリウッドも撮影地として注目している国・モンゴルでの撮影に挑んでいる本作。首都・ウランバートルや近郊の街、チンギスハーン国際空港を皮切りに、北はロシアに近い第三の都市・ダルハンから、南は雄大なゴビ砂漠まで、約1000キロを縦断して撮影が行われている。

 砂漠での撮影では、灼熱の太陽や砂嵐、1日の気温差が30度にも迫るという環境。電気やガス、水までもが制限されたゲルでの宿泊、住所のないロケ地を目指して道なき道を数時間走行、日没を迎えると満天の星だけが頼り……。

 モンゴルでしか撮影できないシーンを届けるべく、国籍・言語の壁を越えて約250名のキャスト、スタッフ、そして総数3000頭以上の馬やラクダ、山羊、羊といった動物たちもチーム一丸となって制作が進められているという。日曜劇場『VIVANT』ではどのようなストーリーが描かれるのか。現在、物語のカギでありながら謎めいている“ヴィヴァン”という言葉の意味を考察するキャンペーンがドラマ公式Twitterで実施されている。

■放送情報
日曜劇場『VIVANT』
TBS系にて、7月スタート 毎週日曜21:00~21:54放送
出演:堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司
原作・演出:福澤克雄
プロデューサー:飯田和孝
製作著作:TBS
©︎TBS

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