宇垣美里、伊澤彩織ら著名人が絶賛 『パーフェクト・ドライバー』コメント&本編映像公開

 1月20日に公開されるパク・ソダム主演映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』の本編映像第4弾と著名人コメントが公開された。

 本作は、パク・ソダムが天才的なドライビングテクニックを持つ主人公チャン・ウナが奮闘するアクション作。“ワケあり”荷物を届ける特殊配送会社「特送」。ウナがある日引き受けた依頼は、海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶこと。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官、冷酷非情な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけの追走劇が始まる。

 主演をパク・ソダムが務めるほか、彼女が命がけで守り逃がそうとする少年・ソウォン役を、『パラサイト 半地下の家族』でパク社長一家の息子役を演じたチョン・ヒョンジュンが演じた。

『パーフェクト・ドライバー』本編映像第4弾

 公開された本編映像は、「特送」チームが作戦会議している様子を捉えたワンシーン。海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーとその息子を港まで送り届ける依頼を引き受けたペク社長。運び屋ウナと、腕利きの修理工アシフを呼び集めると、「夜8時に野球場でピックアップ、平沢港に9時。依頼人ほか1名」と今回のミッションを説明しながら地図でルートを確認する。「非常時は?」というペク社長の問いかけに、ウナは「移動は電車、通話は2G」と即答すると、続けて依頼人を拾う場所、緊急時のルートなどを手際よく確認していく。同時にアシフがBMWの廃車を「特送」仕様に改造する様子が軽快な音楽と共に映し出され、3人の息の合ったチームワークを垣間見ることができる。

 あわせて公開された著名人コメントは、全部で12名。「運び屋」という職業を自身も取材してきたジャーナリストの丸山ゴンザレスや、『ベイビーわるきゅーれ』の伊澤彩織、お笑い芸人のアキラ100%、料理研究家のリュウジ、女優の武田梨奈、フリーアナウンサーの宇垣美里らが絶賛のコメントを寄せている。また、イラストレーターのスドウ創太からはウナとソウォンが寄り添う姿を描いたイラストが到着している。

コメント

アキラ100%(お笑い芸人)

ウナのアクションが尽く痛快で、どの表情もとても魅力的だ。
仲間も少年も悪い奴等も全員が凄まじい熱を放ち、あっという間に終劇を迎える。
彼女の100%は俺以上に完璧だ!

リュウジ(料理研究家)

スリリングな展開と迫力満点のカーチェイスに一瞬足りとも目が離せなかった!
僕もパーフェクトドリンカー……
いや!パーフェクトドライバーになりたい!

宇垣美里(フリーアナウンサー)

スリル満点のカーチェイスから血煙漂うバイオレンスアクションに、アドレナリンが止まらない!
クールな女運び屋からふと溢れる過去が切なく、憂いを帯びた横顔がたまらなく魅力的。

スクールゾーン橋本(お笑い芸人)

カーアクションは言わずとも、展開のスピードにも爽快感があり何度も鳥肌が立つ映画でした。
子役のレベルが高過ぎるチョン・ヒョンジュン君や
BMW E34型を乗りこなすパク・ソダムさん演じるウナにも注目です!

ファイルーズあい(声優)

従来の韓国映画の概念を覆す、圧倒的でド派手なアクション!!
複雑なドライブテクニックもクールにこなす主人公ウナ……カッコ良すぎます!!
肉弾戦も強くて……とにかく彼女の持つ芯の強さ、経験で培った自信、そして愛情深さ、その一挙一動から目が離せませんでした。
ウナとソウォンとの掛け合いもとてもユニークで、何気ない会話が伏線になっていたりもするので、ぜひお楽しみください!

伊澤彩織(スタントパフォーマー/女優)

車と車の殴り合い!
個性的な悪党たちが、全員粛清を受けていく様が最高!
技術満点なカーアクションと、ラストファイト前に心を決め、
躊躇なく殺しにかかる主人公がたまらなく恰好いい。

武田梨奈さん(女優)

激しいカーアクションとは裏腹に駆け引きの静の瞬間が痺れさせる。
狭い道すら大胆に走り抜けていくスリルな画とウナのクールな眼差しに見惚れた。

大友千秋(カースタントマン)

年季の入ったボルボ940やセダンBMWをチョイスする渋いセンスとマニュアル車の巧みなギァシフト、
そして韓国の狭い路地裏でのスリリングなカーチェイスがめちゃくちゃ良い!
俳優陣のリアルな雰囲気やボディアクションも素晴らしくて、
運び屋といえばの『トランスポーター』よりも身近に感じる作品でした。
韓国映画、面白いですね!!

丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)

わけあり荷物の運び屋は世界中の裏社会に実在する。その多くが麻薬や武器、そして人を扱う。法律にも人道にも反しながら得られるのは取引額からすればわずかな報酬だけである。尊敬も友情も未来も得られる仕事ではない。それでもドライバーにも身を投じざるを得なかった理由とは何なのか。本作を見るときにイメージしてもらいたい。

渥美志保(映画ライター/コラムニスト)

猛スピードでつっ走りドリフト決めるだけじゃない、
見たことない頭脳的カーアクションに、冒頭からワクワクが止まらない。
とにかくカッコいいクールでホットなパク・ソダムはもちろん、
人情味あふれる社長キム・ウィソン、強烈な悪徳刑事ソン・セビョク、
軽薄すぎる父親ヨン・ウジンなど、
いつもと違う役を存分に楽しむバイプレイヤーたちも最高!

ギンティ小林(ライター)

ジーナ・ローランズの『グロリア』チックなカッコよさとジェイソン・ステイサムの『トランスポーター』のようなマシン・アクションを合体させて、韓国映画お得意のハード・バイオレンスをたっぷりトッピングした爆走クライム・ムービー! パク・ソダムがとにかくカッコいいので是非シリーズ化を!

スドウ創太(イラストレーター)

主演のパク・ソダムは完全に「俺たちの好きなパク・ソダム」だったので
安心して大丈夫です。
そしてソン・セビョク演じる敵の悪徳警官も最高で、
余裕はあるのに容赦は無いという僕が好きな悪役ど真ん中でした。
ありがとうソン・セビョク。

■公開情報
『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』
1月20日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:パク・ソダム、ソン・セビョク、キム・ウィソン、チョン・ヒョンジュン、ヨン・ウジン、ヨム・ヘラン、ハン・ヒョンミン
監督・脚本:パク・デミン
提供:カルチュア・エンタテインメント、テレビ東京
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
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