M・ナイト・シャマラン『ノック 終末の訪問者』2023年4月7日公開 予告編&ポスターも

 M・ナイト・シャマラン監督最新作『Knock at the Cabin(原題)』が、『ノック 終末の訪問者』の邦題で2023年4月7日に日本公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。

 『シックス・センス』や『オールド』などのシャマラン監督の最新作は、“究極の選択”をテーマにした、 家族愛と恐怖の終末スリラー。

映画『ノック 終末の訪問者』予告編

 公開された予告編は、鬱蒼と生い茂る森の中で1人佇む少女が、表情が見えない無骨な謎の男から「僕はレナード よろしくね」と手を差し伸べられる映像から始まる。娘が出会った男に不信感を抱き山小屋に立てこもる3人の家族だったが、ここへ仕事へ来たという凶器を持った謎の訪問者により激しくドアをノックする音が響き渡る。ドアをこじ開けようとする謎の訪問者たちに向かい、室内の武器を構える家族たち。応戦もむなしく囚われた3人の家族に1人の男が「我々の使命は“終末”を止めること。君たち家族の“選択”に懸かってる」と告げる。囚われた家族は、突然訪れた常軌を逸した言葉に恐怖の表情を浮かべる中、衝撃的な告白が続く。「しくじれば…世界は滅びる」と。休日を楽しむ家族を襲った4人の訪問者の“任務”とは。なぜ世界は終末を迎えることになるのか。正気とは思えない究極の“選択”を迫る、驚愕の真実とは何か。

 あわせて公開されたポスターには、美しい花畑にまるで似つかわしくない、武器を片手に持った謎の訪問者4人が並ぶ様子が切り取られ、「その選択の結末は、家族の犠牲か、世界の終焉か。」という、今後家族に巻き起こる衝撃の出来事を予感させるキャッチコピーが添えられている。

 謎の訪問者を演じるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタ、『ハリー・ポッター』シリーズのルパート・グリントら。悲劇に襲われる同性カップルの家族・エリック役をドラマ『Fleabag フリーバッグ』のベン・オルドリッジ、アンドリュー役を『マトリックス レザレクションズ』のジョナサン・グロフが務める。

■公開情報
『ノック 終末の訪問者』
2023年4月7日(金)全国ロードショー
出演:デイヴ・バウティスタ、ジョナサン・グロフ、ベン・オルドリッジ、ニキ・アムカ=バード、ルパート・グリントほか
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン、スティーヴ・デスモンド、マイケル・シャーマン
原案:ポール・トレンブレイ著『 The Cabin at the End of the World』
製作:M・ナイト・シャマラン、マーク・ビエンストック、アシュウィン・ラジャン
製作総指揮:スティーヴン・シュナイダー、クリストス・V・コンスタンタコプーロス、アシュリー・フォックス
配給:東宝東和
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