里見浩太朗、『どうする家康』で4度目の大河出演 家康を見守る住職・登譽上人に

 2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』に里見浩太朗が出演することが発表された。

 NHK大河ドラマ第63作目となる本作は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を新たな視点で描く。主人公・家康を松本潤、脚本を『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの古沢良太が担当する。

 里見が演じるのは、松平家を見守る菩提寺の住職・登譽上人。彼の教えである「厭離穢土 欣求浄土(汚れた世を浄土にすることを目指せ、の意)」は、生涯を通じての家康の精神的な支えとなり、徳川家の旗印になる。

 里見の大河ドラマへの出演は、『炎立つ』(1993年) 、『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』(2002年)、『龍馬伝』(2010年)に続いて4作目となる。

里見浩太朗(登譽上人役)コメント

演じる人物の印象と意気込み

久しぶりに大河ドラマに出演させて頂きとても嬉しく思っております。
上人は心が大きく温かい人間かと思います。
若き家康の行く末を心から心配し人の為、民の幸せを願う人間に成長して欲しい、唯、ただそんな想いを込めて家康を見つめている住職かと思います。

“徳川家”に縁が深いことについて

私は確かに(水戸黄門、松平長七郎)など演じて来て、役柄が葵の紋をつけた着物を着ることが多く不思議に思う事が有ります。

■放送情報
『どうする家康』
NHK総合にて、2023年1月8日(月)スタート 毎週日曜20:00〜放送
※初回15分拡大版
主演:松本潤
脚本:古沢良太
制作統括:磯智明
演出統括:加藤拓
音楽:稲本響
写真提供=NHK

関連記事