中田秀夫監督による原点回帰のJホラー『禁じられた遊び』2023年公開　戦慄のビジュアルも

　中田秀夫監督最新作『禁じられた遊び』が2023年に公開されることが決定。11月1日から開催されている映画見本市「American Film Market 2022」にて、ティザービジュアルが公開された。

　原作は、清水カルマのデビュー作となった同名小説。第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞し、累計発行部数4万部を超えるヒットを記録した。

　『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』を世に送り出してきた中田監督が、2018年公開の『スマホを落としただけなのに』で企画プロデュースを務めた平野隆と2年ぶりのタッグを組む。

　公開されたティザービジュアルは、顔の見えない子どもの下に生える根が作品タイトルになっているビジュアルと、その子どもが一軒家の庭に指を埋めているビジュアルの2種類。また、ティザービジュアルの公開にあわせて、本作の公式サイトもオープンした。

■公開情報
『禁じられた遊び』
2023年公開
監督：中田秀夫
原作：清水カルマ（ディスカヴァー文庫）
企画・プロデュース：平野隆
配給：東映
©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会