スーパーボウルでの国歌斉唱シーンも 映画『ホイットニー・ヒューストン』予告編公開
12月23日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開される映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』の予告編と日本版ポスタービジュアルが公開された。
1985年、デビューアルバム『Whitney Houston』が大ヒットを記録し、さらにシングル「Saving All My Love For You」以降7曲連続で全米チャート1位を獲得、CDの累計セールス2億枚以上、6部門のグラミー賞受賞を誇る歌姫ホイットニー・ヒューストン。2012年2月11日に48歳でこの世を去ったヒューストンの死から10年、『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家アンソニー・マクカーテンと『ハリエット』のケイシー・レモンズ監督がタッグを組み、ホイットニー・ヒューストンの半生を描く。
ホイットニーを演じるのは、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のナオミ・アッキー。クライヴ役には『ラブリーボーン』のスタンリー・トゥッチが扮する。
公開された予告編は、当時アリスタ・レコードの社長だったプロデューサー、クライヴ・デイヴィスが、母親のステージで歌うホイットニーの圧倒的才能に魅せられスカウトするシーンから始まる。彼女はいかにしてスターダムを駆け上がり、当時を熱狂させた「グレイテストソング」はいかにして生まれたのか。ジャンルも人種も超え、「歌いたい曲を自分らしく歌う」ことに命を燃やした先に、彼女は何を見たのか。
本作には、ホイットニーが初主演した映画『ボディガード』の主題歌で、全米シングルチャート14週連続No.1を記録、自身最大のヒット曲となった「I Will Always Love You」に加え、「I Wanna Dance With Somebody」、「Greatest Love Of All」、「I Have Nothing」など数々のNo.1ヒットソングが登場。さらに1991年の第25回スーパーボウルでのアメリカ国歌斉唱シーンなど、ホイットニーを語る上で外すことのできない名シーンがふんだんに盛り込まれている。
■公開情報
『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』
12月23日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
出演:ナオミ・アッキー、スタンリー・トゥッチ、アシュトン・サンダース
監督:ケイシー・レモンズ
脚本:アンソニー・マクカーテン
配給:ソニー・ピクチャーズ
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