エマ・ロバーツ、ダコタ・ジョンソン主演の『スパイダーマン』スピンオフ映画に出演
『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズなどで知られるエマ・ロバーツが、『スパイダーマン』シリーズを製作するソニー・ピクチャーズのスピンオフ映画『マダム・ウェブ(原題)』に出演することが、Deadlineをはじめ複数メディアで報じられた。
『マダム・ウェブ』は、『ヴェノム』シリーズや『モービウス』を手がけるソニー・ピクチャーズによる、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの新たなスピンオフ作品。同作では、主演のダコタ・ジョンソンのほか、シドニー・スウィーニーやセレステ・オコナー、イザベラ・メルセード、タハール・ラヒムらが出演し、S・J・クラークソンが監督を務める。
俳優のエリック・ロバーツとジュリア・ロバーツを父、叔母にもつエマ・ロバーツは、子役時代に『ブロウ』(2001年)でスクリーンデビューし、『アメリカン・ホラー・ストーリー』のほか、『愛しのアクアマリン』(2006年)や、『ワイルド・ガール』(2008年)、『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(2011年)など、数々の作品に出演してきた。
『マダム・ウェブ』でのロバーツの役柄については現時点で明かされていないが、本作がロバーツにとって初のマーベル映画となる。ロバーツの役柄をはじめ、未だ謎に包まれた部分が多い本作だが、主人公のマダム・ウェブを演じるジョンソンは先日、Entertainment Tonightのインタビューで、本作についての意気込みを「既にネットに載っている情報以外はほとんど語れないのですが、とても楽しみです。マーベルの世界で、あまり知られていないキャラクターを演じることは、とてもクールなことだと思います。彼女(マダム・ウェブ)をよりクールな存在にするために、多くの余地(可能性)があるのです。大規模なアクション映画に参加することは、私の夢でした。女性の『インディ・ジョーンズ』のような存在になりたいと、いつも思っていたのです」と、憧れだったアクション映画への想いを述べていた。
『マダム・ウェブ』は、2023年7月7日に全米公開予定。
参考
https://collider.com/madame-web-movie-cast-emma-roberts/
https://deadline.com/2022/06/madame-web-emma-roberts-sony-marvel-1235051101/
https://movieweb.com/dakota-johnson-excited-madame-web/