『雨を告げる漂流団地』主題歌をずっと真夜中でいいのに。が担当 挿入歌PVも公開
アニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の新作長編アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』の主題歌と挿入歌をずっと真夜中でいいのに。が担当することが決定。あわせて挿入歌「夏枯れ」のPVが公開された。
本作は、『ペンギン・ハイウェイ』の石田祐康が手がける、夏の終わりの冒険ファンタジー。小学6年生の航祐と夏芽は、団地で育った幼なじみ。夏休みのある日、取り壊しの決まった団地で遊んでいると、不思議な現象に巻き込まれてしまう。気づくとそこは、あたり一面の大海原。航祐たちは元の世界に戻れるのか。ひと夏の別れの旅がはじまる。
キャラクターデザイン・キャラクターデザイン補佐は、『ペンギン・ハイウェイ』 『泣きたい私は猫をかぶる』の永江彰浩と加藤ふみが再びタッグを組む。
ずっと真夜中でいいのに。は、4月16日、17日に開催された自身初のさいたまスーパーアリーナ単独公演ZUTOMAYO FACTORY「鷹は飢えても踊り忘れず」にて、主題歌と挿入歌を手がけることを発表。ずっと真夜中でいいのに。がアニメ作品の楽曲を担当するのは本作が初となる。
書き下ろしの新曲・挿入歌「夏枯れ」PVには、ノスタルジーを感じさせるようなリズムに合わせて、海を漂流する子供たちの様子が描かれている。PVには『雨を告げる漂流団地』の制作過程の映像も使用されている。
ずっと真夜中でいいのに。ACAね コメント
制作にあたり石田監督から物語としての想い/ヒントをいただき、すぐさまメモやら何やら広げながら取りかかると普段の自分とも繋がりました。季節が暮れるたび枯れるたびに想いを馳せてしまうような作品に浸りながら新たな夏の曲を作らせていただきました。(もともと団地の纏うもの懐かしさやたた住まいがとても好きで監督と盛り上がれて嬉しかった)主題歌と挿入歌として交わることができて感謝です。。
■公開情報
『雨を告げる漂流団地』
Netflixにて、2022年全世界独占配信&全国公開
監督:石田祐康
脚本:森ハヤシ、石田祐康、坂本美南香
キャラクターデザイン:永江彰浩
キャラクターデザイン補佐:加藤ふみ
音楽:阿部海太郎
主題歌・挿入歌:ずっと真夜中でいいのに。
企画プロデュース:山本幸治
制作:スタジオコロリド
企画:ツインエンジン
(c)コロリド・ツインエンジンパートナーズ
公式サイト:https://www.hyoryu-danchi.com/
公式Twitter:@Hyoryu_Danchi