中村ゆりか、『痴情の接吻』で本を愛してやまないヒロインに 橋本良亮との場面写真も公開
7月3日よりテレビ朝日にて、7月4日よりABCテレビにて放送されるA.B.C-Zの橋本良亮初単独主演ドラマ『痴情の接吻』に、中村ゆりかが出演することが決定した。
雑誌『プチコミック』(小学館)連載中で、累計発行部数140万部(電子書籍を含む)を突破した如月ひいろの人気コミックを実写ドラマ化する本作は、読書が生きがいの女と、彼女を“偏愛”し、執着するハイスペック男の“接吻(キス)”から始まる同居ラブストーリー。
このたび出演が発表された中村が演じるのは、橋本演じる主人公・上条忍が執着する、本を愛してやまないヒロイン・柏木和華。恋愛に全く興味がない“おひとりさま上手のツンデレ女子”の和華は、図書館司書として働く才女だ。幼い頃から本が大好きで、過去のとある経験から、恋愛よりも本を読む時間のほうが大事だと思っている真の読書愛好家。10年ぶりに再会し、突然同居を提案してきた上条忍を警戒していた和華が、忍の一途な愛の餌付けに徐々に心を開いていくのか、はたまた開かないのか。2人のツンデレ同居生活に注目だ。
今作の鍵となるのが、谷崎潤一郎の名作小説『痴人の愛』。主人公の男が小悪魔的な少女に心を奪われ、破滅するまでを描いた作品だが、この小説が、とある出来事をきっかけに上条忍と柏木和華をつなげる。『痴人の愛』をモチーフにした、官能小説のように美しく、刺激的なラブシーンも見どころのひとつとなる本作。橋本と中村が、耽美な偏愛ラブの世界を創り出す。
あわせて、橋本と中村のコメントと、2人の甘い恋物語が動き出す場面写真も公開された。
橋本良亮(A.B.C-Z)(上条忍役)コメント
柏木和華役・中村ゆりかの印象
お会いした時に、中村さんは本当に素敵な方だなと感じました。
人見知りと聞いていたのですが、自分の意見を言う時はしっかりと相手の目を見て、これでもか!!というぐらい目力が凄かったので、自分をしっかり持っている方なんだなと思いました。
マスク越しでも和華のイメージにぴったりな佇まいの方でした。
役作りに前向きな方なので、これから更に現場で切磋琢磨していける関係を、より一層築いていきたいですね。
中村ゆりか (柏木和華役)コメント
上条忍役・橋本良亮の印象
初めてお会いした時、声のトーンが柔らかくて素敵な印象を持ちました。
冒頭のシーンで上条のモノローグがあるのですが、
橋本さんが台詞を言葉にした際に、監督も上条に見えてきた!と仰っていました。
ドラマ『痴情の接吻』への出演が決まったときの感想
まずタイトルのインパクトに加え、ストーリーが刺激的で驚きました!
以前お世話になったスタッフの方々と、
またご一緒させていただけるということでとても心強く、嬉しかったです。
原作を読んだ印象
とても色っぽい描写が多いので、照れてしまいました。
とにかく上条の柔らかな佇まいと、
女心をくすぐる甘さが本当に魅力的で、目が離せませんでした。
今回演じる役どころについて
恋愛に興味がなく、何よりも本を愛している女の子です。
最初は上条からのアプローチをさらっとかわしているのですが、
まっすぐに好意を寄せてくれる姿に翻弄されていくところも楽しみにしていてください。
視聴者へのメッセージ
普段連想するラブストーリーから外れたどこか危うい感覚を皆さんにも感じてもらいたいです。
スタッフ、共演者のみなさんと力を合わせて、素敵なドラマを届けられるように頑張ります。
■放送情報
ドラマL『痴情の接吻』
ABCテレビ(関西)にて、7月4日(日)スタート 毎週日曜23:25〜放送
テレビ朝日(関東)にて、7月3日(土)スタート 毎週土曜深夜2:30〜放送
ABCテレビでの放送後、TELASAにて独占配信(TVer/GYAO!での見逃し配信を除く)
主演:橋本良亮(A.B.C-Z)、中村ゆりか
原作:如月ひいろ 『痴情の接吻』(小学館プチコミック連載中)
監督:酒見顕守、吉川鮎太、松嵜由衣
脚本:保木本真也
チーフプロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)
プロデューサー:中田陽子(ABCテレビ)、櫻田惇平(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:ABC
(c)ABC
公式サイト:https://www.asahi.co.jp/chijonokiss/
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