大政絢主演『ひとりで飲めるもん!』主題歌をSPiCYSOLが書き下ろし 最終回ゲスト出演も

 大政絢主演のWOWOWオリジナルドラマ『ひとりで飲めるもん!』の主題歌がSPiCYSOLの「So What」に決定した。

 『凪のお暇』(TBS系)、『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京系)など実写ドラマ化が相次ぐコナリミサトの同名漫画を原作とした本作は、ギャップが凄いバリキャリOLが、実在の有名飲食チェーン店でひとり飲みライフを完全謳歌するお手軽&リーズナブルなグルメドラマ。

 大政が演じる主人公・紅河メイは、化粧品会社コスメーズの広報部に勤務する28歳。誰もが羨む美貌とスタイルゆえ、周りから食には相当気を使っていると噂される彼女なのだが、実はそのイメージとは真逆で仕事帰りの飲食チェーン店でのひとり飲みが自分への何よりのご褒美。至福の一杯に酔いしれ、ひたすら美味しいものをリーズナブルに食べ、今日をリセットしていく。第1話から順に、『天丼てんや』『餃子の王将』『吉野家』『はなまるうどん』『かつや』『フォルクス』『カレーハウスCoCo壱番屋』『スシロー』と、誰もが知る有名チェーン店が毎話1店舗ずつ登場する。

 SPiCYSOLの新曲「So What」は、本作のイメージを膨らませ完成した書き下ろし楽曲となっており、6月9日より配信リリースが決定している。アップテンポで爽やかなナンバーで、人はみんなそれぞれのカラーを持っていて、自分が持っている個性を大事に自由に生きていけばいいというメッセージが込められた歌詞となっている。

 また、最終回の第8話(スシロー回)にSPiCYSOLのゲスト出演が決定。本作で主演を務める大政との現場でのオフショットと場面写真も公開された。大政とSPiCYSOLのメンバーは、休憩時には互いの趣味である“卓球”トークで盛り上がるなど和やかな雰囲気で撮影は終始進行。なお、メンバー4人揃っての連続ドラマへの出演は本作が初となる。

SPiCYSOL コメント

ドラマ主題歌、書き下ろしの「SoWhat」について

今回、ドラマ主題歌の話をいただいて作曲に入るタイミングで原作の漫画を読ませていただいたのですが、とても“今っぽく”そして“勇気づけられる”作品だなと思いました。値段やステータスなどではなく自分の好みや価値観を徹底していく主人公のスタイルに胸を打たれ、そのテーマをそのまま曲にしました。主人公のように“自分らしく”はSNSなどの普及もあいまって何をするにも色々言われてしまう昨今には、より大切なキーワードです。荒波に揉まれながらも頑張ってる人達にこそぜひ聴いて欲しい一曲です。

撮影でのエピソード、印象的だったこと

今回仕事終わりにご飯を食べに来た若者たちという設定で4人全員で出演させていただきました! いつもの音楽の現場とは違い、ドラマの撮影現場ということで緊張と勝手なドラマ現場のイメージでピリピリしてるのかなって不安に思いながら現場入りしましたが、出演者、スタッフ全員和気あいあいと撮影をしていたのですごく安心して望めました! 主演の大政さんも声をかけてくださり、楽しく撮影もでき、スシローさんのお寿司もたくさん食べられたので最高でした! 飲食店が厳しい世の中ですがぜひドラマを見ながらそれぞれの飲み方で楽しんでもらえると嬉しいです!! 

■放送・配信情報
WOWOWオリジナルドラマ『ひとりで飲めるもん!』
WOWOWオンデマンドにて、6月4日(金)全8話一挙配信
WOWOWプライムにて、6月4日(金)スタート 毎週金曜23:30〜放送
出演:大政絢、桐山漣、大友花恋、谷村美月、飛永翼(ラバーガール)、村杉蝉之介、紫吹淳
原作:コナリミサト『ひとりで飲めるもん!』(芳文社刊)
監督:二宮崇、進藤丈広、下向英輝
脚本:横田理恵、水橋文美江、井上季子
主題歌:SPiCYSOL「So What」(ワーナーミュージック・ジャパン)
制作:WOWOW、The icon
(c)WOWOW
公式サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/nomerumon/

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