松たか子主演『大豆田とわ子と三人の元夫』ポスター完成 穂志もえか、平埜生成らの出演も

 4月13日よりカンテレ・フジテレビ系火9ドラマ枠で放送される松たか子主演ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』のポスタービジュアルが完成。あわせて新キャストが発表された。

 本作は、『カルテット』(TBS系)、『最高の離婚』(フジテレビ系)、『Mother』(日本テレビ系)など数々の連続ドラマを手がけ、現在は公開中の映画『花束みたいな恋をした』が大ヒットを記録している脚本家・坂元裕二による完全オリジナル作品となるロマンティックコメディー。3回結婚して3回離婚したバツ3・子持ちの社長・大豆田とわ子(松たか子)が、“三人の元夫”に振り回されながら日々奮闘する模様を描く。とわ子のことを忘れられない“三人の元夫”として、最初の夫・田中八作を松田龍平、二番目の夫・佐藤鹿太郎を角田晃広、三番目の夫・中村慎森を岡田将生が演じる。

 公開されたポスタービジュアルは、『大豆田とわ子と三人の元夫』というタイトル通り、春らしいピンク色の衣裳に身を包んだとわ子の横に、元夫たちが1、2、3と番号順に配置されたデザインになっている。

(左上から時計回りに)弓削智久、平埜生成、楽駆、穂志もえか

 また、とわ子が社長を務める住宅建設会社・しろくまハウジングの社員役として、新たに弓削智久、平埜生成、穂志もえか、楽駆の出演が決定した。弓削が演じるのは、設計部の三上頼知。才能ある建築家で素晴らしいデザインを創り出す反面、こだわり故の仕事の遅さや予算面で、営業部の松林カレン(高橋メアリージュン)とよく衝突を起こす。平埜演じる施工部の城久間悠介は、先代社長の息子で、とわ子は彼を一人前に育てることも先代から託されている。いわゆる“お坊ちゃま”で、現場の要望を全部聞いて右往左往してしまうこともあるが、その明るく素直で天然な性格が会社の潤滑油となっている。穂志が演じるのは、経理部の大壺羽根子。経理の仕事にふさわしく1円の間違いも許さない細かい性格で、時に社員に対して厳しく接することもある。そして、楽駆は新入社員の黒部諒を演じる。もともと建設業界に興味を持っていなかったが、両親がしろくまハウジングで建てた家に魅力を感じ入社。まだ右も左もわからないが、一生懸命仕事を覚えようとしている。

 仕事に対しては厳しくも、社内のコミュニケーションは活発で仲の良い社風のしろくまハウジングにおいて、数カ月前に社長に抜擢され、周囲との関係が「社長と社員」になったとわ子。作中では、“三人の元夫”に振り回されるだけではなく、社長として奮闘するとわ子の姿も、時にコミカルに、時にビターに描かれていく。とわ子と同世代の三上や、年下世代の悠介、羽根子、諒といった個性豊かな社員が、社長・とわ子にどんな影響を与え、関係がどう進展していくのか。

 そして、3月16日に最終回を迎える『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ系)の放送内で、本作の第2弾ティザー映像も公開される。

■放送情報
『大豆田とわ子と三人の元夫』
カンテレ・フジテレビ系にて、4月13日(火)スタート 毎週火曜21:00〜放送
※初回15分拡大
出演:松たか子、岡田将生、角田晃広(東京03)、松田龍平、市川実日子、高橋メアリージュン、弓削智久、平埜生成、穂志もえか、楽駆、豊嶋花、石橋静河、石橋菜津美、瀧内公美、近藤芳正、岩松了ほか
脚本:坂元裕二
演出:中江和仁、池田千尋、瀧悠輔
プロデュース:佐野亜裕美
音楽:坂東祐大
制作協力:カズモ
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/mameo/
公式Twitter:@omamedatowako

関連記事