女子高生とシリアルキラーの入れ替わりホラー『ザ・スイッチ』 新公開日が4月9日に決定

 2020年1月15日より公開が延期となっていた『ザ・スイッチ』の新公開日が、4月9日に決定した。 

 本作は、『透明人間』『アス』『ゲット・アウト』などを生み出してきた製作会社ブラムハウス・プロダクションを牽引するジェイソン・ブラムと『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドン監督のタッグによる最新作。女子高生のミリーと連続殺人鬼の体の入れ替わりを描く新感覚ホラーとなる。

 気弱で冴えない女子高生ミリーを演じるのは、『名探偵ピカチュウ』『スリー・ビルボード』のキャスリン・ニュートン。一方、指名手配されている連続殺人犯ブッチャー役を『ドッジボール』『サイコ』のヴィンス・ヴォーンが演じた。そのほか、ミリーの親友でしっかり者のナイラをセレステ・オコナー、ジョシュをミーシャ・オシェロヴィッチが演じる。

 女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)は、今日も憂鬱な一日をやり過ごそうとしていた。家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ、ジョシュと過ごす時間が、わずかな慰めだった。その日の夜、アメフトの応援後に無人のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに、邪悪な影が忍び寄る。連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)が、鳴り響く雷鳴とともに短剣を突き刺したとき、異変が起こる。その夜ふたりは入れ替わってしまったのだ。24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の身体に戻れない状況の中、殺戮を企てるブッチャーからミリーは身体を取り戻すことはできるのか。女子高生と連続殺人鬼がぶつかり合う、長い長い夜が幕を開けようとしていた。

映画『ザ・スイッチ』新予告編

■公開情報
『ザ・スイッチ』
4月9日(金)全国ロードショー
監督:クリストファー・ランドン
製作:ジェイソン・ブラムほか
出演:ヴィンス・ヴォーン、キャスリン・ニュートン、アラン・ラックほか
配給:東宝東和
(c)2020 UNIVERSAL STUDIOS
公式サイト:theswitch-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/uni_horror

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