『おちょやん』放送開始にあたって 制作統括「笑って、泣けて、人情あふれる物語をお届けしたい」
11月30日より放送がスタートしたNHKの連続テレビ小説『おちょやん』。第1話の放送を受け、制作統括の櫻井壮一よりコメントが寄せられた。
本作は、女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるようにまでなった、ひとりの女性の物語。主演の杉咲花のほか、トータス松本、宮澤エマ、毎田暖乃らがキャストに名を連ねる。
第1話の視聴率は(ビデオリサーチ社調べ)、関東で18.8%、関西で17.2%を記録した。
制作統括の櫻井は、「2カ月遅れとなりましたが、連続テレビ小説『おちょやん』の放送がいよいよスタートしました。杉咲花さんを中心にスタッフ、出演者一同、一丸となって全力で制作しています。みなさまに、笑って、泣けて、人情あふれる物語をお届けしたいと思っています。これから、ヒロインの成長を、ハラハラ、ドキドキしながら見守り、末永く応援していただけるとうれしいです」とコメントを寄せている。
■放送情報
NHK連続テレビ小説『おちょやん』
NHK総合にて、11月30日(月)より放送開始
出演:杉咲花、成田凌、篠原涼子、トータス松本、井川遥ほか
語り:桂吉弥
脚本:八津弘幸
制作統括:櫻井壮一、熊野律時
音楽:サキタハヂメ
演出:椰川善郎、盆子原誠ほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/ochoyan/