近藤公園&宮澤佐江、石原さとみ主演ドラマ『アンサング・シンデレラ』ゲスト出演決定

 9月17日放送の石原さとみ主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の第10話に、近藤公園と宮澤佐江がゲスト出演することが発表された。

 本作は、『月刊コミックゼノン』(コアミックス)で連載中の荒井ママレによる『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』を原作とした、病院薬剤師たちの知られざる舞台裏を描くヒューマンドラマ。主演の石原のほか、西野七瀬、成田凌、桜井ユキ、井之脇海、さらには、真矢ミキ、田中圭が出演している。

 近藤は心筋梗塞で萬津総合病院に緊急搬送される丸岡はじめを演じ、宮澤は丸岡を献身的に支える妻・丸岡彩乃を演じる。

 近藤は、ドラマ、映画、舞台に引っ張りだこの俳優で、最近では『私の家政夫ナギサさん』(2020年/TBS系)、『病室で念仏を唱えないでください』(2020年/TBS系)、『TWO WEEKS』(2019年/カンテレ・フジテレビ系)、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年/NHK総合)などの作品に出演。一方、宮澤は、AKB48の中心メンバーとしてグループをけん引し、さらにSKE48、SNH48のメンバーとしても活動。2016年にアイドル活動を卒業して以降は、ミュージカルなどの舞台を中心に女優として活躍しており、フジテレビドラマへの出演は今作が初となる。

 丸岡は売れない漫画家。彩乃との間に子どもを授かり、より一層仕事を頑張らなければと思っていた矢先、心筋梗塞で倒れてしまう。経済的に余裕のない丸岡は、服薬担当のみどりと相原くるみ(西野七瀬)から、今後一生薬を服用しなければならないこと、その薬代が月に6000円かかることを説明され、「病院なんて儲けしか考えてないんだろ!」と激怒。彩乃が必死になだめるも、みどりたちの服薬指導を頑として拒否する。

近藤公園 コメント

僕が演じた丸岡はじめ同様、自分も病院薬剤師さんの存在を知りませんでした。丸岡は、いろいろな不安から心ない態度を取ってしまいますが、そんな丸岡の弱さも、ちゃんとオブラートに包んで受け止めてくれる、こんな風に患者に寄り添ってくれる薬剤師さんがいたら、きっと救われるだろうな、と思いました。丸岡は漫画家志望ですが、キャラに似合わぬ可愛い絵を描いています。ぜひそちらにも注目していただけたらと思います。

宮澤佐江 コメント

毎週拝見させて頂いていた『アンサング・シンデレラ』への出演は夢のようにうれしいことでした。作品の一部に携われる喜びをかみしめ、セリフの一言一言を大事に伝えさせて頂きました。第10話は、登場人物の焦りや葛藤を、チームで戦い、乗り越えようという愛や絆や思いが描かれていて、台本を読みながら何度も泣きそうになりました。どんな状況でも患者さんに寄り添う薬剤師さんの愛がたくさんの人に浸透し、連鎖していく瞬間が見られる回だと思います。“自分だったらどうするか…”と考えながら作品の中に入り込んでご覧ください!

プロデュース・野田悠介(フジテレビ第一制作室)コメント

漫画家を夢見る丸岡夫妻に近藤公園さんと宮澤佐江さんにご出演頂きました!夢を諦めたくはないが、現実はそうはいかない。“現実を受け止めないと”と分かっていても目をそらしてしまう。そんな夢見る漫画家を近藤公園さんが熱演してくださっています!今回は先発医薬品と後発医薬品(ジェネリック)をテーマとした物語です。“ジェネリック”は聞いたことがある方も多いと思いますが、何が違うのかなど、詳しいことは知らない方も大勢いらっしゃると思います。この物語をきっかけにジェネリック医薬品についての理解が進みますと幸いです。

■放送情報
木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:石原さとみ、西野七瀬、成田凌、桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂、真矢ミキ、迫田孝也、池田鉄洋、でんでん、田中圭
原作:『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』荒井ママレ/医療原案:富野浩充(『月刊コミックゼノン』連載/コアミックス)
脚本:黒岩勉
プロデュース:野田悠介
演出:田中亮
制作・著作:フジテレビ第一制作室
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/unsung/
公式Twitter:@unsung2020

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