スタジオライカ最新作『ミッシング・リンク』11月13日公開へ ヒュー・ジャックマンらが声優に

 スタジオライカ最新作『Missing Link(原題)』が『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』の邦題で11月13日より新宿バルト9ほかにて全国順次公開されることが決定し、あわせて日本版ビジュアルが公開された。

 『コララインとボタンの魔女』『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』などのスタジオライカ最新作となる本作は、自分勝手で風変わりな英国紳士が、もっと変わった生きた化石を“秘密の相棒”にして、人類の“失われた環”の謎に迫る冒険物語。シャーロック・ホームズが活躍したヴィクトリア朝時代のロンドンから物語はスタートし、“偉大な冒険家”を目指す英国紳士ライオネル卿が、一通の手紙をきっかけに大発見する生きた化石“Mr.リンク”と共に、孤独な彼のため、そしてライオネル卿の名誉のため、Mr.リンクの仲間を探す世界横断の冒険へと出発する。

 前作『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』に続き、ヒュー・ジャックマン、『ハング・オーバー』シリーズのザック・ガリフィアナキス、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどのゾーイ・サルダナ、『ハワーズ・エンド』のエマ・トンプソンらが声優陣として出演する。監督を務めたのは、『パラノーマン ブライス・ホローの謎』を手がけ、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』では脚本を担当したクリス・バトラー。なお本作は、『トイ・ストーリー4』『アナと雪の女王2』などを抑え、ストップ・モーションアニメとして史上初となるゴールデングローブ賞アニメーション映画賞を受賞した。

 公開された日本版ポスターでは、訪れるそれぞれの風景の美しさを表現し、世界横断の旅の醍醐味を伝えつつ、スタジオライカによるハンドクラフトにて丁寧に作られた主人公ライオネル卿とMr.リンクが紹介されている。

■公開情報
『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』
11月13日(金)新宿バルト9ほか全国順次公開
声の出演:ヒュー・ジャックマン、ゾーイ・サルダナ、ザック・ガリフィアナキス、エマ・トンプソンほか
監督・脚本:クリス・バトラー
配給:ギャガ
2019年/カナダ・アメリカ/シネスコ/5.1chデジタル/93分/原題:Missing Link/字幕翻訳:石田泰子
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公式サイト:https://gaga.ne.jp/missing-link

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