トニー賞受賞ミュージカル『ハミルトン』、Disney+で7月3日世界同時配信 国内では16時より開始
トニー賞11部門受賞をはじめ、グラミー賞、ローレンス・オリヴィエ賞、ピューリッツァー賞と主要賞を数々獲得したブロードウェイ・ミュージカル『ハミルトン』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」で7月3日より世界同時配信されることが決定した。
トニー賞受賞のリン=マニュエル・ミランダがアレクサンダー・ハミルトン役、ダヴィード・ディグスがラファイエット侯爵/トーマス・ジェファーソン役、レネー・エリス・ゴールズベリーがアンジェリカ・シュイラー役、トニー賞ノミネートのクリストファー・ジャクソンがジョージ・ワシントン役、ジョナサン・グロフがジョージ3世役、フィリッパ・スーがエリザ・ハミルトン役、ジャスミン・セファス・ジョーンズがペギー・シュイラー/マリア・レイノルズ役、オキエリエテ・オナオドワンがヘラクレス・マリガン/ジェームズ・マディソン役、そしてアンソニー・ラモスがジョン・ローレンス/フィリップ・ハミルトン役をそれぞれ務めている。
なお、世界同時配信を実現するため、 配信開始のタイミングでは英語音声のみの展開となる。日本語字幕版の配信については、決定次第、 公式サイトなどにて案内される。
ウォルト・ディズニー・カンパニー会長のロバート・A・アイガー、製作・脚本・音楽・作詞・主演を務めたミランダからはコメントが寄せられている。
コメント
ロバート・A・アイガー(ウォルト・ディズニー・カンパニー会長)
このような力強いクリエイティブな方法で、人々に文化的インパクトを与え、心をつかむストーリーで魅了し、上演される芸術作品は過去10年間において、『ハミルトン』のほかにありません。リーダーシップや不屈の精神とは何か、そして愛と希望、一丸となって逆境に立ち向かう人々が描かれた本作は、非日常的な試練に直面している我々に勇気を与えてくれることでしょう。アメリカ独立記念日である7月4日の前夜にこのような作品をディズニープラスで配信することを、とても楽しみにしています。また、リン=マニュエル・ミランダをはじめ、『ハミルトン』の素晴らしいチームのおかげで、当初の予定より一年以上も早くみなさんにご覧いただけることに、心より感謝しています。
リン=マニュエル・ミランダ(製作・脚本・音楽・作詞・主演)
トーマス・ケイル監督が、『ハミルトン』をこのように美しく映像化してくれたことを誇りに思います。彼は全ての視聴者がこの作品を自宅の特等席で観られることを可能にしてくれたのです。世界中が混乱に陥っている今年、米国独立記念日の週末に本作のリリースを早めてくれたディズニーとディズニープラスに心より感謝します。この作品を楽しみにしてくださっているファンの皆様のご要望にお応えし、今回の配信開始を実現できたことを本当に嬉しく思っています。この作品は私たちの誇りです。そして、早く皆様に観て頂きたいです。
■配信情報
『ハミルトン』
7月3日(金)16:00より、ディズニープラスで独占配信予定
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公式サイト:https://disneyplus.jp/
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