木村多江×桐山漣×吉行和子『あとかたの街』8月14日放送 マンガを織り交ぜる新感覚ドラマに

 木村多江主演ドラマ『あとかたの街 ~12歳の少女が見た戦争~』が、8月14日にNHK BSプレミアムにて放送されることが決定した。

(c)おざわゆき/講談社

 本作は、1人の女性マンガ家が、当時12歳だった母親の戦争体験を作品として完成させるまでの日々を描いた新感覚ドラマ。主人公のモデルは、日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞した『あとかたの街』の著者・おざわゆき。『あとかたの街』を随所に織り交ぜながら進行していく。

 おざわゆきを木村、ゆきの編集者・佐藤を桐山漣、ゆきの母を吉行和子が演じる。

 主演の木村は、「12歳の少女が見た戦争。それは私たちの日常のすぐ先にあります。今だからこそ私たちは戦争を身近に感じるかもしれません。平和のありがたさを実感するかもしれません。今を生きること。ドラマを通して私と一緒に体感していただけたら幸いです」とコメントを寄せている。

■放送情報
ドラマ×マンガ『あとかたの街 ~12歳の少女が見た戦争~』
NHK BSプレミアムにて、8月14日(金)21:59〜22:58放送
原案・漫画提供:おざわゆき(『あとかたの街』)
脚本:政池洋佑
出演:木村多江、桐山漣、吉行和子ほか
演出:小山靖史、伊東亜由美(NHK エンタープライズ)
プロデューサー:平体雄二(スタジオブルー)
制作統括:嘉悦登(NHK)、小山靖史(NHK エンタープライズ)

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