『浦安鉄筋家族』に大仁田厚、アジャコング、真壁刀義が出演 サンボマスターと大沢木家のコラボも

 4月10日よりテレビ東京「ドラマ24」枠で放送がスタートするドラマ『浦安鉄筋家族』に、大仁田厚、アジャコング、真壁刀義が出演することが発表された。

 本作は、浜岡賢次の人気ギャグ漫画シリーズを、ヨーロッパ企画の上田誠ら脚本、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の瑠東東一郎監督らのタッグで実写ドラマ化するエクストリーム・ホームコメディ。主演に佐藤二朗、共演に水野美紀、岸井ゆきの、坂田利夫らを迎え、原作人気キャラクターの花丸木役で染谷将太、春巻先生役で大東駿介も出演する。

 今回、とにかく破天荒な大沢木家のやりすぎ行動の歯止め役(?)な、浦安の熱血警察官・大谷暑司役で大仁田、浦安の治安を守る(?)、彼女に捕まると車ごとパイルドライバーをくらい、病院送りまっしぐらの日本一凶暴な女性警察官・江戸紫桃代(通称ボボヨ)役でアジャコング、そして真壁が本人役で出演することが決定。

 さらに、佐藤演じる大鉄ら大沢木家と、オープニング・テーマ「忘れないで 忘れないで」 を担当するサンボマスターが、オープニング映像とMVでコラボレーション。オープニング映像はもちろん、MVもドラマのチーフ監督である瑠東が手掛ける。

大仁田、アジャコング、真壁からはコメントも寄せられている。

コメント

大仁田厚

原作読んだら「なんじゃこら〜!(笑)」。出演オファーもらって「よし、ファイヤーでいくぞ!」と気合が入りました。兎にも角にも「ファイヤー!」です! そして佐藤二朗さんは面白い。個性的で好きな俳優さんです。俺は年間300本以上映画やドラマを観るけど、他にない印象に残る俳優さんが好きなんです。おい! おい! おい! 俺の出番は短い! 絶対に! 絶対に! 絶対に! 見逃すなよ! ファイヤー!

アジャコング

昔、漫画を読んでて、無茶苦茶だけど楽しくて、でも本気でこの人達が周りにいたら迷惑だろうな(笑)とか思いつつも大好きな作品でした。ボボヨを演じられるのは、世界中どこを探しても自分以外にいるわけない! 他の役者さんには大変申し訳ないですが、これだけは誰にも譲れない(笑)と思いました。佐藤二朗さんに現場でお会いした時、非常に気さくで優しい方で、 お茶目な感じもあって、ある意味大鉄感も満載で(笑)おかげさまで、リラックスして撮影にのぞめました。一に笑って、二に笑い。三四に笑って五に笑い。とにかく、笑って笑って笑いまくれる、嫌なこと全部吹き飛ばしてくれる楽しいドラマです。もちろん、ボボヨのはちゃめちゃな活躍も(笑)楽しんでください。

真壁刀義

俺が新日本プロレスの寮にいた若手の頃、コミックを買って選手たちで回し読みしていたから、まさか自分がその超絶面白い漫画の実写ドラマに出演できるとは思ってもいなかった! だから、俺が出演するからには豪快さと抜けた感じを表現しようと心に誓っていた! 主演の佐藤二朗さんは今回初めてお会いしたけど、とても丁寧な方だった。ソノ人がアノ抜けた役をやるんだから面白いに決まってんだろって! 見所は、ヤッパリ配役の方々が原作以上に面白ヤバい感じを演じてるわけだから間違いねぇだろ! とにかく面白おかしいドラマだから、ストレス溜まったりなんだか行き詰まったりした時にはコレ見て大笑いして貰いたいね!!

■放送情報
ドラマ24『浦安鉄筋家族』
テレビ東京系にて、4月10日(金)スタート 毎週金曜深夜0:12〜放送
※テレビ大阪のみ、翌週月曜深夜0:12〜放送
地上波放送終了後、動画配信サービス『ひかりTV』『Paravi』で配信
出演:佐藤二朗、水野美紀、岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹、キノスケ、坂田利夫、染谷将太、大東駿介、松井玲奈、宍戸美和公、滝藤賢一
オープニング・テーマ:サンボマスター「忘れないで 忘れないで」(ビクターエンタテインメント / Getting Better)
エンディング・テーマ:BiSH「ぶち抜け」(avex trax)
原作:浜岡賢次『浦安鉄筋家族』(少年チャンピオン・コミックス)
チーフプロデューサー:阿部真士(テレビ東京)
プロデューサー:藤田絵里花(テレビ東京)、神山明子
監督:瑠東東一郎、吉原通克、諏訪雅、松下敏也
脚本:上田誠、諏訪雅、酒井善史(ヨーロッパ企画)
制作:テレビ東京、メディアプルポ
製作著作:「浦安鉄筋家族」製作委員会
(c)浜岡賢次(秋田書店)1993・(c)「浦安鉄筋家族」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/urayasu/
公式Twitter:@tx_urayasu

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