『テッド・バンディ』本編映像 ザック・エフロン×ジョン・マルコヴィッチが法廷で争う
12月20日公開の映画『テッド・バンディ』より、本編映像が公開された。
ザック・エフロンが主演としてバンディ役を務め、バンディを愛してしまったヒロインをリリー・コリンズ、判事役をジョン・マルコヴィッチがそれぞれ演じる。ドキュメンタリーの分野で高い評価を受けるジョー・バリンジャーが監督を務めた。
公開された本編映像では、容疑者でありながら、その法的能力を認められ、自らを弁護することを認められたテッド・バンディが、検察側の参考人に皮肉を飛ばし、傍聴席の女性たちから拍手や声援が送られるシーンや、その様子をマルコヴィッチ演じるコワート判事が、「ここは春休みのフロリダじゃない」と一喝し、「君は薄氷を踏んでいる状態だ」とバンディにと警告する姿が映し出されている。
エフロンは、マルコヴィッチとの共演について「最高にかっこいいね」「真剣だけど、好奇心旺盛で演技を愛する人と話すのが好きみたい。彼からは多くのことを学んだ。1人の役者からこんなに学んだのは珍しいね。彼の目を真っすぐ見つめて演技をするシーンは鳥肌が立ったよ。彼は僕の憧れだね。ヒーローさ」とコメントしている。
■公開情報
『テッド・バンディ』
12月20日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
原作:エリザベス・クレプファー『The Phantom Prince: My Life With Ted Bundy』
脚本:マイケル・ワーウィー
監督:ジョー・バリンジャー
出演:ザック・エフロン、リリー・コリンズ、カヤ・スコデラリオ、ジェフリー・ドノヴァン、アンジェラ・サラフィアン、ディラン・ベイカー、ブライアン・ジェラティ、ジム・パーソンズ、ジョン・マルコヴィッチ
提供:ファントム・フィルム、ポニーキャニオン
配給:ファントム・フィルム
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