有楽町スバル座最後の洋画ロードショー作品に M・コティヤール主演『マイ・エンジェル』公開へ
第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品作品『Angel Face(原題)』が、『マイ・エンジェル』の邦題で、8月10日に公開されることが決定した。
南仏コート・ダジュールのシングルマザー、マルレーヌは愛する8歳の娘エリーと二人、気まぐれなその日暮らしの生活を送っていた。貧しいながらも幸せに暮らす二人だったが、再婚相手の男性との関係が破綻したマルレーヌは、厳しい現実から逃れるようにエリーの前から姿を眩ましてしまう。
なお本作は、10月をもって閉館することが決まっている有楽町スバル座の最後の洋画ロードショー作品として上映される。
■公開情報
『マイ・エンジェル』
8月10日(土)有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー
監督・脚本:ヴァネッサ・フィロ
出演:マリオン・コティヤール、エイリーヌ・アクソイ=エテックス、アルバン・ルノワール
撮影:ギョーム・シフマン
配給:ブロードメディア・スタジオ
2018年/フランス/英題:Angel Face/シネマスコープ/108分/PG12
(c)PHOTO JULIE TRANNOY
公式サイト:my-angel-movie.com