坂本真綾&斉藤貴美子、『レゴ(R)ムービー2』で敵キャラに オリジナルキャラクターアートも公開
3月29日に全国ロードショーされる『レゴ(R)ムービー2』で、坂本真綾と斉藤貴美子が新キャラクターの吹き替えを担当することが発表された。
本作は、全世界興行収入500億円突破の『レゴ(R)ムービー』シリーズ最新作。前作のブロックシティが襲われた恐ろしい事件から5年後、街の秩序が崩壊し、ボロボロシティとなってしまった世界が本作の舞台。いつでも明るくちょっぴりおバカなエメットの前に、突如謎の宇宙人が現れ、ルーシーやバットマンをはじめとする仲間たちを連れ去ってしまった。大切な仲間たちと“フツー”の日常を取り戻すため、エメットはひとり地球を飛び出し、宇宙へ。またもや“選ばれし者”になったエメットの戦いは前代未聞の領域へ突入する。
前作から引き続き、日本語吹替版では、エメット役を森川智之、ルーシー/ワイルドガール役を沢城みゆき、バットマン役を山寺宏一が務める。
坂本と斉藤が声を担当するのは、本作で新たに登場する個性的な新キャラクター。坂本は、シスター星雲艦隊の司令官である敵キャラ、メイへム将軍の声を担当。斉藤は、シスター星雲の女帝であり、何でも姿・形を変えることができるわがまま女王を演じる。
また、2人が演じた敵キャラのオリジナルキャラクターアートも公開。坂本演じるメイへム将軍は、『スター・ウォーズ』シリーズのダース・ベイダーのようなボイスチェンジャー付きのヘルメットを被り、わがまま女王に仕える謎多きキャラクターだ。ハート型の爆弾、スター型の銃弾を放つクールなシスター・スターシップを操縦して、エメットたちが住むボロボロシティに突如現れる。そしてルーシー、バットマン、ユニキャットたちを捕まえ未知の宇宙へと連れ去る重要キャラとして登場する。
また、斉藤演じるわがまま女王は、思いどおりに姿・形を変えることができる“歌って、踊って、暴れまくるヤバい女王”と恐れられているキャラクター。5年間もボロボロシティを部下に襲わせている彼女は、ルーシー御一行を“あるパーティー”に参加させるために、誘拐を企てたという。そのパーティーには、バットマンの参加が絶対条件とのこと。果たしてわがまま女王が主催する謎のパーティーの概要とはいったい何なのか。
メイへム将軍を演じた坂本は、「なかなか素顔を見せてくれず、本心も明かされないので、とてもミステリアス。そういうところが魅力的でした。第一印象とラストの印象がかなり違うギャップがある役で、演じていても楽しかったです。日本語吹替え版ならではの言葉の表現の面白さもあるので、ぜひ吹替え版でもご覧いただけたら嬉しいです!」とコメントを寄せた。
わがまま女王を務めた斉藤は、「役名がなんと“わがまま女王”! どんなワガママな人なのだろう…と思っていたのですが、とてもチャーミングでパワフルで、どこか憎めない大好きなキャラクターです。劇中で突然流れる、わがまま女王の歌も楽しんでいただけたら嬉しいです。魂を込めて、楽しく歌わせていただきました」と語った。
■公開情報
『レゴ(R)ムービー2』
3月29日(金)全国ロードショー
監督:マイク・ミッチェル
脚本:フィル・ロード、クリストファー・ミラー
声の出演【字/吹】:エメット&レックス・デンジャーベスト役:クリス・プラット/森川智之、ルーシー/ワイルドガール役:エリザベス・バンクス/沢城みゆき、バットマン役:ウィル・アーネット/山寺宏一
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
公式サイト:www.legomovie.jp