女性弁護士の逆転劇描く フェリシティ・ジョーンズ主演『ビリーブ 未来への大逆転』来年3月公開

 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ主演映画『On the Basis of Sex(原題)』が、『ビリーブ 未来への大逆転』の邦題で2019年3月22日に全国公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルが公開された。

 時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグは史上初の“男女平等”裁判を起こす。なぜ、彼女は法の専門家たちに「100%負ける」と断言された上訴に踏み切ったのか。そして、どうやって大逆転を成し遂げたのか。ギンズバーグの逆転劇を描く。

 ギンズバーグの若かりし弁護士時代をジョーンズが演じる。また、『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーが、彼女を信じ、支え続けた夫・マーティ役を務める。さらに、『ミザリー』のキャシー・ベイツが伝説の弁護士役で出演し、『ディープ・インパクト』のミミ・レダーがメガホンを取った。

 公開されたポスタービジュアルには、男性たちとは真逆の方向を向き、毅然と立つジョーンズの姿が写し出されている。

■公開情報
『ビリーブ 未来への大逆転』
2019年3月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:ミミ・レダー
出演:フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、キャシー・ベイツ
主題歌:KESHA「Here Comes The Change」(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
配給:ギャガ
原題:On the Basis of Sex/2018 年/アメリカ
(c)2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
公式サイト:gaga.ne.jp/believe/

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