フェデ・アルバレス監督が主演クレア・フォイの演技を語る 『蜘蛛の巣を払う女』特別映像公開
2019年1月11日公開の映画『蜘蛛の巣を払う女』より特別映像が公開された。
全世界で累計9,000万部以上の売り上げを誇る、スウェーデンのベストセラー・ミステリー『ミレニアム』シリーズ。デヴィッド・フィンチャーがその第1部を映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』は、世界中で大ヒットを記録した。シリーズ最新作となる本作では、フィンチャーは製作総指揮に回り、『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレスが新たに監督を託された。
特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、背中にドラゴンのタトゥーを入れたリスベットは、人工知能の世界的権威であるバルデル教授から、核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すことを依頼される。そこに関わる謎の存在が、16年前に別れた双子の妹カミラだとわかり……。本作では、リズベットが自身の忌まわしい記憶と、葬り去ったはずの残酷な過去に向き合うさまを描く。
リスベット役を演じるのは、人気 TVシリーズ『ザ・クラウン』や映画『ブレス しあわせの呼吸』のクレア・フォイ。また、リスベットの過去の真相を握るカミラを、『ブレードランナー 2049』のシルヴィア・フークスが演じる。
今回公開された特別映像では、アルバレス監督がリスベットを演じたフォイについて語る姿が映し出されており、フォイのキャスティングについて「直感的なキャスティングだった。クレアが演じることほどその意外性に驚く女優はいない」「実際のクレアはリスベットと全く違う。似ても似つかないから彼女のファンもまさかこの役を彼女が? と思うだろう。観たら驚くよ。それほどの名演技だ」と述べている。
■公開情報
『蜘蛛の巣を払う女』
2019年1月11日(金)全国ロードショー
監督:フェデ・アルバレス
製作総指揮:デヴィッド・フィンチャー
脚本:フェデ・アルバレス、スティーヴン・ナイト、ジェイ・バス
出演:クレア・フォイ、シルヴィア・フークス、スベリル・グドナソン
原作:『ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女』(早川書房刊)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:http://www.girl-in-spidersweb.jp