滝沢秀明が主演を務めるWOWOWの連続ドラマ『連続ドラマW 孤高のメス』の放送スタートが2019年1月に決まり、ティザーポスターが公開された。

　大鐘稔彦による小説『孤高のメス─外科医当麻鉄彦─』をドラマ化した本作は、臓器移植がタブー視されていた1980年代後半を舞台にした物語。医療先進国アメリカで研鑽を積んだ外科医・当麻鉄彦（滝沢）が、地方の民間病院に赴任し、「地方でも大学病院と同じレベルの治療が受けられるべき」という信念のもと、あらゆる難手術に挑み、目の前の患者たちの命を救っていく。しかし、日本初の臓器移植手術を前に、権力絶対主義と古い慣習に塗り固められた医療体制がその行く手を阻もうとする。

　今回公開されたポスターは、「すべては、患者の命を救うために。」のコピーの通り、患者を救うという信念に満ちた力強く凛々しい眼差しの滝沢の姿が写し出されている。滝沢自身初となる外科医役とだけあって白衣姿も新鮮で、精悍な表情が印象的だ。

　さらに現在絶賛撮影中の現場から、撮れたてホヤホヤの特報映像も完成。9月29日からWOWOWにて放送開始予定だ。

■放送情報
『孤高のメス』
WOWOWプライムにて、2019年1月放送
出演：滝沢秀明ほか
原作：大鐘稔彦『孤高のメス─外科医当麻鉄彦─』（幻冬舎文庫刊）
脚本：前川洋一
監督：内片輝
音楽：羽岡佳
公式サイト：http://www.wowow.co.jp/dramaw/kokou/